1学期の開始に向けて

 4月6日(月)始業式より1学期の登校が開始されます。
 新型コロナウイルス感染拡大が懸念されるなか、学校としては児童の健康維持・安全確保を第一に以下のような感染予防を行い、可能な限り「3密」状態を解消します。
<基本的な感染症対策>
 ① アルコールによる手指消毒
  ・登校した際に児童玄関で消毒を行う。
 ② シャボネットでの手洗い
  ・必要時に加え、休憩時にも行い、きれいなハンカチで拭く。
 ③ マスクの着用
  ・可能な限りマスクを着用する。マスクが家にない場合には、簡易マスクの使用や、布製マスクを洗濯して使い回すことを考えてください。
   なお、簡易マスクの作成の仕方を紹介する。
 ④ 体調が悪いときは、早退とする。
  ・学校で発熱が確認された場合、児童を安全に帰宅させ、症状がなくなるまで自宅での休養をお願いする。(その場合、指導要録上は「欠席日数」とせず、「出席停止・忌引等の日数」として記録する)<3月26日付文科省発「教  育活動再開等に関するQ&A」より>

<日常の健康管理>
 ⑤ 発熱の有無を確認
  ・登校前に家庭で検温してもらい、平熱であることを確認する。
   家庭で検温できなかった児童については、朝活動の時間帯に検温する。

<適切な環境の保持>
 ⑥ 教室の机の配置
  ・できるだけ座席の間隔を空けて配置し、不要な接触は避ける。
 ⑦ 教室の換気
  ・休み時間には、窓を開け換気を行う。教室の窓と廊下の外窓を開け、空気が流れるようにする。
 ⑧ 教室等の消毒
  ・教室やトイレなど、生徒が利用する場所のうち、特に多くの生徒が手を触れる箇所(ドアノブ、手すり、スイッチなど)は、1日1回以上消毒液(消毒 用エタノールや次亜塩素酸ナトリウム等)を使用して清掃を行う。<前出文科省Q&Aより>
 ⑨ 給食時
  ・配膳前・給食前に児童全員に手洗いを徹底する。
  ・配膳時には、必ずマスクを着用し、無言でおこなう。
  ・対面して食事をすることを避け、飛沫を飛ばさないよう会話を控える。

 ◎ 医療的ケアを必要とする児童や基礎疾患のある児童の中には、重症化のリスクが高い児童もいます。その場合は、保護者の方により主治医や学校医、医療的ケア指導医に相談の上、個別の登校判断をしてください。登校すべきでないと判断された場合については、出席停止の取扱いができます。<前出文科省Q&Aより>

 ○ 上記以外の児童について、ご心配な点がありましたら、学校にお問い合わせください。