10月14日(水)、歌手の高原兄さんが来校されました。高原兄さんと言えば、みなさんこ存知、富山県が生んだロックグループ「アラジン」のメインボーカルを務め、『完全無欠のロックンローラー』が大ヒット!その後、シンガーソングライター、タレントとして県内を活動拠点に、大活躍されている方です。
今年、創校10周年を迎える本校ですが、10周年記念事業として、高原兄さんに記念ソングの作詞・作曲をお願いしました。
それが、このほど「大門の大空」として完成し、この日の歌唱練習となったわけです。
なお、作詞に当たって、本校の児童から大門小学校の思い出を表すような言葉を募り、ふんだんに盛り込んで作られました。
この日、高原さんは、子供たちの前に立って、この歌に込めた思いを教えてくださいました。
「みなさんが大きくなったとき、どこか遠くの場所にいるかも知れないけれど、この大門の大空はどんな場所にもつながっているんだよ。もし、苦しいことや辛いことがあったときに、この大空を見上げてごらん。大門の仲間は助けてくれるよ。支えてくれるよ。」
そして、子供たちにこうおっしゃいました。
「創校10周年記念コンサートで歌うとき、大切な人を思って歌ってほしい。感謝したい人を思い浮かべて歌ってほしい。」
バラード調のとてもステキな曲です。
11月15日(日)、創校10周年記念コンサートでみなさまにお披露目いたしますので、どうぞ、お楽しみに!