3月22日(火)、飼育委員会が世話をしている児童玄関内のトミヨの水槽で、産み付けられていた卵がふ化し、赤ちゃんが1匹誕生しました。
トミヨは巣作りする魚で、通常、産卵期の4月から6月、オスが水草を集めて水中にピンポン玉状のような大きさ数cmの巣を作り、メスが巣の中に産卵するそうです。
今回は、2週間ほど前に巣作りが始まり、赤ちゃん誕生を期待されたもののふ化までには至らず、1週間前に2回目の巣作りを行ったのが、今回の赤ちゃん誕生につながりました。
大きさは、7〜8mmほどで、メダカの赤ちゃんとよく似ています。
これから、また、成長を見守り、大きく育っていってほしいと願っています。