6年生は、社会科で日本の歴史の学習をしています。
今、平安時代の「武士の起こり」を学習しており、源氏が平氏を滅ぼすまでの進路を確認していました。
教室のテレビには、教科書に掲載されている資料と同じものを映し出しており、教師は子供たちの表情を見ながら、画面上で源氏の進路を指すことができます。
テレビに映し出されているのは、「デジタル教科書」と呼ばれるもので、本校のファイルサーバーにインストールされていて、テレビに接続されている各教室にあるパソコンから手軽に呼び出すことができるようになっています。
「デジタル教科書」には、教科書の本文、図版はもとより、動画等の補充資料がたくさん入っており、子供たちの理解を支援するのに有効です。
子供たちの理解が進むよう、効果的に利用していきたいと思っています。
なお、本校では、社会の外に、国語、算数の教科で「デジタル教科書」を利用しています。