6年生の学習は、具体物を離れて、抽象的になってきます。
この時間の算数では、直接測定できないような建物の高さを求める方法を考えていました。
分度器が使えること、長さの換算ができること、正確な作図能力等、これまで学習した事柄を総動員して求める力が必要になってきます。
この日は、200分の1の縮図をかくために、10mをcm単位に直し、その200分の1の長さを計算して作図をし、求めたい高さを計算していきました。
1度のずれが大きなずれとなるこの問題、子供たちは慎重に定規を使って求めていました。