12月8日(木)、サケの卵がやってきました。
毎年3年生は、総合的な学習の時間で、サケの卵のふ化に取り組んでいます。
今年の3年生も、数日前からペットボトルを用意して穴をあけ、サケの卵がやって来るのを待っていました。
その卵が、この日、いよいよ到着。
サケの卵は、環境の変化に敏感ということで、どのクラスも静かに静かに作業を行っていました。
先生から、1人に3個ずつ卵をもらい、そっと観察します。
子供たちの観察記録には…?
「サケのたまごに黒い点がありました。それが目かなと思いました。」
「目みたいなのが見えて、少しだけ体が見えました。」
「もう少し赤色だと思っていたけど、もも色よりちょっとうすい色でした。」
「とても小さくて、目がかわいかったです。」
「形はきれいな円でした。たまごの中では、何かピクピクしていました。」
「大きいサケもかっこいいけど、赤ちゃんのサケもかわいいと分かりました。」
「ぼくは、このサケに、たくさんのことを見せてあげたいです。大きくなって、しょう川にもどってきてくれることをしんじています。」
サケの卵もかわいいけれど、3年生の子供たちも負けずにかわいいと感じた瞬間でした(^^)