1月27日(金)の3限目、4組の子供たちは、たらいと洗濯板を使った洗濯体験を行いました。
3年生の子供たちは、今、社会科で「古い道具と昔のくらし」という学習をしています。昔使われていた道具は、どのように使われていたのか、体験してみようというわけです。
たらいに水を張り、洗濯板で各自持ってきたハンカチやタオルを洗ってみます。
たらいを横に構えて洗い出す子、布を溝に擦り付けるのに苦労する子等、使ったことのない道具に苦戦しながらも、なんとか洗い終えました。
子供たちの感想で多かったのは、水がとっても冷たいということでした。
「昔の人は、冬、こんなに冷たい水で洗うのは、とってもたいへんだったろうな」
「洗濯板は昔の人の知恵がつまっているな」
ちょっぴり、昔の人々のくらしの苦労や知恵を知った子供たちでした。