5年生は今、算数科で分数のかけ算とわり算について学習しています。
1mの重さが、18分の5kgのホースがあります。
このホース3mの重さは、何kgですか。
2月23日(木)の5限目、4組の子供たちは、上のような問題を解いていました。
数直線と単位を書いて、問題文中の「1」「3」「18分の5」と、求める重さを□として書き入れます。
そして、立式をして…。
ここで、2通りの考え方が出てきました。
・18分の5×3=18分の15→約分して6分の5
・18分の5×3=分母の18と分子の3を約分して6分の5×1=6分の5
どの段階で約分するか、ですね。
前者のやり方をする子供が多かったですが、かけ算したあとの大きな数より、かけ算する前の小さな数の段階で約分したほうが間違いが少ない、ということに気付いていった子供たちでした。