5月21日(月)の4限目、こぶし園の施設見学に行ってきました。
6年生の子供たちは、総合的な学習の時間で、「ふれ合おう、見つめよう、輝こう!―やってみよう!自分にできること―」という学習を行っています。
1年生の子供たち、こぶし園の利用者の方々、保育園児等を対象として、触れ合い活動を行います。
この日は、こぶし園の利用者の方々のために、自分たちができることを考える第一段階として、どんな方々が利用しているのかを知るために、見学に行ってきました。
子供たちが園内を案内してもらう先々で利用者の方々と会い、子供たちは大きな声で挨拶。
すると、ありがたいことに、笑顔で声をかけてくださったり、拍手して歓迎してくださったりする方が多くいらっしゃいました。
見学後の職員の方への質問会では、
「利用者の年齢層は?」
「園内に「愛」という字がたくさんありましたが何ですか。」
「利用者の方々が楽しいと思えることは、どんなことでしょう」
「手話のできる方はいらっしゃいますか。」
などなど、実際に見学したことで、自分たちのできることを考え始めたなと思われる子供たちの姿が見られました。
さあ、子供たちはこれからどんなことを考えるのでしょう。
期待感いっぱいです。