先日は本校で子育てをしているツバメのことを話題にしましたが、今回はカモの話題です。
3週間ほど前からでしょうか、本校にはツバメだけでなく、カモの姿が見られることがありました。グラウンドや体育館側駐車場付近を、2羽のカモがぴょこぴょこ散歩しているのです。おそらくつがいであろうということは、2羽の間合いから明らかで、とてもほのぼのしく思えました。
それが、1週間ほど前から、ぱたりと姿を見なくなってしまいました。
ツバメと違って、毎日見られたわけではありません。2、3日見られなくても、不思議はないわけですが、ようやく所在が分かりました。
22日(月)の朝、草むらから首を伸ばしているカモを発見。3~4個の卵も見えました。
実は、昨年も地域開放棟玄関横に巣を作って抱卵したそうですが、残念ながら巣が壊されてしまって、ヒナがかえることはなかったそうです。
カモの抱卵期間は、約4週間ほどだそうですが、ツバメ同様、今年こそはかえってほしいものです。