気候によって住居はどのようにちがうのか考えよう! ― 5年生 社会科 ―

 6月22日(木)の3限目、5年1組の子供たちは、社会科で「気候によって住居はどのようにちがうのか考えよう!」という学習を行いました。
 まず、暖かい土地の住居と寒い土地の住居の2枚の写真を見比べることから学習がスタート。
 暖かい土地の住居の特徴には、どんなものがあるか、寒い土地の住居の特徴には、どんなものがあるか、それぞれ、写真を見ながら出し合いました。

★暖かい土地の住居の特徴
・屋根が大きい。
・屋根が平べったい。(体で表現)寒い土地は急
・壁が少ない
・風が通りやすそう。
・家の回りにたくさん木が生えている。
・地面が砂っぽい

★寒い土地の住居の特徴
・玄関に雪が入らない形
・窓の位置が高い
・スキー場にあるような屋根で、急になっている(雪が落ちやすい)
・地面がコンクリート(融雪装置がある?)
・壁が丈夫
・家って感じがする(暖かい土地の住居は、店という感じ)
・2階建て(暖かい土地の住居は、1階だけ)

 写真を指差したり、体で表現したりしながら、自分の見つけたことを発表する子供たち。
 その後、それぞれの家がそうなっている理由を考えるのに5分、見つけたことの話合いに4分とテンポよく学習が進み、ノート記述でも発言でも、必死に言葉を探す子供たちの姿が見られました。