9月4日(金)、放課後に本校ビオトープの清掃を職員で行いました。
自然の状態を壊さないよう、それであって、湧き出る水の流れを妨げないようにということで、定期的に清掃を行っています。前回の清掃から、3か月あまり。水はそれなりに流れていますが、ごみがあったり、水底にグラウンドの砂が堆積していたりで、今回はそれらの清掃を行いました。
このビオトープ清掃は、行っている職員には癒やしの時間でもあります。グラウンド西側、職員室前に湧き出ている井戸水が校舎東端までに水路を流れていますが、その水の冷たさを感じ、透明度の高い水底を泳いだり、歩いたりする生物や順調に生育している藻類を見ながらの清掃は、大自然の豊かさを感じる瞬間でもあります。
まだまだ残暑が続き、蒸し暑さも感じる日々ですが、涼やかな一時を過ごすことができ、本当に癒やしを感じた時間でした。