4年生の社会科「郷土の発展に尽くす」では、昭和9年庄川大洪水から立ち上がった人々について学習を進めています。その学習の中で、浅井地区(当時は浅井村)の復興に尽力した人々の願いやその中心となった麻生正蔵の働きを知る必要がありました。そこで、9月20日(火)に荒井茂昭先生をお招きし、お話を伺いました。
子供たちは熱心に荒井先生の話を聞きました。「浅井地区の復興に尽力した人々の心を一致団結させたのは、当時村長だった麻生正蔵の思いや計画性によるものだ」と理解することができました。
また、「麻生正蔵が浅井の人々の心を変えた」ことを踏まえて、「新田開発→心田開発」という話もあることに感心した子供たちも多くいました。
これからの学習も今日の学習を生かしていきたいと思います。
<HPをご覧になる方へ>
学習発表会の4年生の劇は、今の社会科の学習に関係する内容です。毎日、子供たちは真剣に劇の練習をしています。楽しみにしていてくださいね!
また、当日は昭和9年庄川大洪水に関する特別展示を催します。みなさまの参観をお待ちしております。