6月22日(水)の6限目は、4年生以上のクラブ活動の時間でした。
今回、絵手紙クラブの活動の様子をご紹介します。
絵手紙クラブは、外部講師の酒井知恵先生に指導していただいています。
今日は、注文しておいた絵手紙セットが届き、子供たちは、初めてその道具を使って描きました。
筆の毛先の1本を紙に付けてみて、どれだけの大きさのにじみになるのか、筆の接し方で、どれぐらいの太さになるのか、まず、筆と仲よくなる体験をしました。
そして、次は、先生が用意してくださったアジサイの花を描くことになりました。
「花であっても、葉であっても、大きく描くこと、ハガキからはみ出るぐらいがいいですよ」
とアドバイスを受け、集中して描きました。
墨で線ができたら、いよいよ顔彩での彩色です。
水分の調節が難しいそうですが、子供たちは先生に教えられたとおりに顔彩、パレット、水、ティッシュを使って描いていました。
次回は、彩色の続きと文字入れを行う予定です。