演劇「雨ふり小僧」を見ました!

 9月26日(木)、本校の体育館で演劇を鑑賞しました。劇団「民話芸術座」による「雨ふり小僧」です。
 1・2限は奇数学年、3・4限は偶数学年の子供たちが鑑賞しました。
 演劇鑑賞に先立って、児童代表4名と本校教職員1名が参加しての演劇教室がありました。劇団員の方の巧みな話術で、すぐにでも学習発表会に役立つようなことを教えてもらいました。
 その後、演劇教室に参加した子供たちによる、本編の予告編の朗読劇が披露されましたが、練習の成果が表れ、はっきりした、聞きやすい声で伝えてくれました。
 そして、いよいよ本編。
 手塚治虫さんの短編を原作にしたお話でしたが、劇中の本編でも主人公「もうた」の娘「洋子」役を、それぞれ6年生と5年生女子児童が演じました。プロの劇団員の方々に負けない熱演ぶりでした。学習発表会前によい経験になったことでしょう。
 この時期に見られたことは、全校どの子供たちにとっても、本物の演劇に触れる、とてもよい機会でした。