4月6日(木)、朝から玄関前の掲示板に集まる子供たち。
進級したクラスの名簿が掲示されています。
ワクワク、ドキドキ…。
「早く見た~い」
と叫ぶ子供もいれば、
「よっしゃ!」
とガッツポーズをする子…(^^)
今年度は、すべての学年でクラス替えがありましたので、全員がこの掲示板を確認してから教室へ向かいます。
昨年までとは、ちょっと違う光景が見られました。
8時30分には、全校児童が体育館へ。
着任式では、歌の森小学校から新しく来られた山本幸弘校長が、前日の6年生の働きぶりから、一生懸命作業する姿の美しさ、目標をもって頑張ることのすばらしさを感じたとお話がありました。
続いて行われた新任式では、校長先生から10名の先生方の紹介があり、新任の先生方から一言ずつお話をいただきました。
6年生のスキー教室の講師を務めてくださった教頭先生、テレビ局、新聞社、新幹線をつくった郷土の偉人 正力松太郎のお話をされた○○先生、ウサイン・ボルト選手に遅れること僅か3秒で走ることができる○○先生、名前が大門の地名と同じ○○先生等々。
ほんの一言でしたが、子供たちの心に残る自己紹介をしていただきました。
そして、ピーンと張り詰めた空気の中の始業式。
まず、山本校長先生は、進級した子供たちへお祝いの言葉と、それぞれの学年に合わせて、期待していることを話されました。
そして、「いじめや仲間外れのない、優しいポカポカ言葉いっぱいの学校にしましょう!」と呼びかけられました。
進級して、意気揚々と登校してきた子供たちの心に響くお話でした。
さて、子供たちにとって、この日、一番のサプライズは、担任発表でしょうか (^^)
山本校長先生から、一人ずつ担任の発表がありました。
先生方は、子供たちに負けないぐらい、元気よい返事をして子供たちの前に立ちました。
この瞬間の子供たちのキラキラした目の輝きは、最高です。
教職員一丸となって、今年度も頑張りますよ (^^)
なお、始業式のあと、新しく転入した6年生のお友達の紹介がありました。
明日入学する1年生も含めて、全校児童が821名での平成29年度のスタートです。