待ちに待った町探検!雨が降るかと心配していましたが、気温もちょうどよく、過ごしやすい探検日よりとなりました。
今回は大門地区と二口地区に分かれての探検で、見付けてきた町の素敵を互いに伝え合うという重要なミッションがありました。
大門地区では、土合橋、誓光寺、大門総合会館、大門神社、大門漁業組合を訪れました。大門漁業組合には2年生の男の子の自慢のおじいちゃんが働いておられます!
残念ながらアユの稚魚はいませんでしたが、子供たちのために大きな水槽に水をはってくださり、餌をまく様子まで見せてくださいました。
一方、二口地区は二口コミュニティセンター、大門児童館、花いみず、大門交番を訪れました。
二口コミュニティセンターには、2年生の女の子が「私の町の素敵な人」として紹介してくれた、凧づくり名人の前手さんに来ていただきました。大きな凧を見せてもらったり、たこ糸を触らせてもらったりして、その迫力に子供たちも驚きの様子でした。
また、交番では一人一人がパトカーに乗ってサイレンのボタンを押させてもらい、普段はできない貴重な体験に大喜びの子供たちでした。
学校に戻ってからは「おまわりさんになりたいと思ったよ!」「○○君のおじいちゃん、優しかった!」など、見付けたこと、感じたことを伝えたくてたまらない様子の子供たち。じっくりと伝え合う日が楽しみです。
今回の町探検では、「子供たちのために」という地域の方の方の優しい心づかいに触れ、子供たちも教員も温かい気持ちになりました。