総合的な学習の勉強で、庄川養魚場見学に行きました。
庄川養魚場では、サケの卵を取り出して受精させる様子を見学したり、エサやり体験をしたりしました。子供たちは実際にサケを見て、その大きさや元気に泳ぐ様子に感動していました。
また、サケへの関心が高まった子供たちの中には、休日に庄川に行ってみた子供もいました。庄川では、産卵後で命を落としたサケや、サケが産卵のために作ったであろう穴を見付けることができたようです。
お天気がよく暇な休日には、庄川にサケを見付けに行くのも楽しいかもしれませんね♪
いよいよ、2年ぶりの水泳学習が始まりました。3年生は、ゲストティーチャーの亀田先生にご指導していただきます。
朝から「プールに入るのが楽しみ♪」とわくわくしていた子供たち。全校放送で水泳学習の約束を確認する時には、とても真剣に話を聞き、ぴりっと気を引き締めました。
しかし、いざ着替えの時間となると、「ゴーグルをつけられません」「帽子の中に髪の毛が入れられません」と、四苦八苦する姿が…。家でゴーグルを調節してくること、髪の長い子は毎日髪の毛をまとめてくることを伝えました。
今年はコロナ感染防止のため、1クラスずつ、おしゃべりを我慢しながらの学習ですが、子供たちはとても嬉しそうに取り組んでいました。3回程と数少ない学習ですが、少しでも水に慣れて、楽しい学習にしたいと思います。
とてもよい天気の中、畑に大豆を植えに行ってきました。
畑に植える大豆には薬が染み込ませてあり、紫色をしています。子供たちは、紫色の大豆にびっくりしていました。大豆は1人5粒。植え方はとても簡単なのですが、子供たちは丁寧に丁寧に、心を込めて植えました。
植えた大豆はどうなると思う?と尋ねると、「大豆からは大豆ができるよ」「え、納豆ができるんじゃない?」「いやいや、豆腐ができるかも」と、様々な考えが出てきました。「枝豆ができる」という考えには「え!大豆から枝豆ができるの!?」と半信半疑な様子も見られました。(実は、この会話は2学期の国語の学習に繋がるのです…。)
畑は学校の敷地の外にあるため、なかなか様子を見に行くことができません。ぜひ、「植えた大豆はどうなるかな」と、休日のお出かけの際には、畑に寄り道をしてみてください♪
下の写真は、子供たちが漢字学習に取り組んでいる様子です。
5月の国語の学習で「国語辞典の使い方」を学習しました。しかし、ほんの数時間の学習だけでは、国語辞典の使い方はなかなか身に付きません。そこで、漢字学習の時間に熟語の意味調べを行っています。
初めの頃は、「どうやって調べるんだっけ?」「全然見つからん~」と四苦八苦しながら辞典を引いている子供たちでしたが、今では多くの子が、2分間程で2個以上の熟語を調べられるようになってきました。調べた熟語は、ご家庭で用意していただいた付箋にメモをして、辞典にペタッとはっています。これが、子供たちのやる気アップの秘訣です!すでに2セット目を使っている子供もいるんですよ。
保護者の皆様、ご協力ありがとうございます。
また、最近は熟語調べだけでなく、調べた熟語の近くにある言葉を読む「言葉の寄り道」を楽しむ子供もいます。これから、どんどん語彙を豊かにしていってほしいと思います。