晴天に恵まれた今日、5年生の子供たちが能登青少年交流の家に向けて出発しました。
出発に先立って、体育館で行われた出発式では、校長先生から宿題をもらった子供たち。
「学校では気付けなかった友達のよいところを見つけてきましょう」
今日、明日の活動で、子供たちはどんなよいところを発見してきてくれるでしょうか。とても楽しみです。
6月10日(水)3限目、明日から国立能登青少年交流の家へ宿泊学習に行く5年生が準備物の確認をするための荷物点検を行いました。
下着、活動着等の準備物を、しおりを見て一つ一つチェックしていく子供たち。
いよいよ明日から始まるぞ、と能登の地に心を馳せている子供たちでした。
今日は、5年生が待ちに待った、南砺市タカンボースキー場でのスキー学習です。天候もよく最高のスキー日和となりました。
スキー経験がある子も初めてスキーに挑戦する子も、どこか緊張した様子で始まりました。午前中から、各班に分かれ、タカンボスキー場の講師、大門小学校PTAの皆様のご協力の下、講習がスタートしました。
それぞれの先生方の丁寧なご指導で、みるみるうちに上達しました。午後には初めてリフトに挑戦する子供も増えました。
振り返りでは、
「最初は不安だったけれど、どんどんうまくなるのが分かって、またすぐにでもスキーをしに行きたい。」
「何度も転んでしまったけれど、友達が『大丈夫』や『こうしたらいいよ』など、優しく声をかけてくれたので、改めて友達の大切さを学びました。」
「あきらめずにチャレンジするとどんどん上手に滑ることができました。スキー学習で学んだことをこれからの生活に生かしていきたいです。」
など、それぞれがスキーを通して学び、成長を実感できたようです。
タカンボースキー場の講師の皆様を始め、大門小学校PTAの方々、ありがとうございました。
今日は、五月に植えた苗の稲刈りを行いました。バケツ栽培と田んぼで栽培する稲の生長の違いに驚きつつ、二口ファームの方の説明を聞いて、鎌で稲を刈りました。一つ一つの穂を落とさないように気を付けて、一生懸命取り組む姿が見られました。刈った後には、来年もいいお米が育つように、土の肥やしになる稲の茎を田んぼにまきました。
ご協力くださった二口ファームの方々、ありがとうございました。
5年生は、5月にバケツを使った稲の栽培に挑戦しました。暑い夏が明け、稲はバケツいっぱいに緑色の葉が広がっています。実をつけ始めた稲を観察した子供たちは、早く収穫したいという気持ちを強くしました。
子供たちの声
「もう、米のようなものがなっているので、これからどのように変わっていくか楽しみです。」
「自分たちが育てた米を炊いて早く食べてみたいです。」