4月6日（火）、朝から玄関前の掲示板に集まる子供たちです。
　玄関前の掲示板を食い入るように目を凝らしています。
　進級したクラスの名簿が掲示されています。
　すべての学年でクラス替えがありましたので、全員がこの掲示板を確認してから教室へ向かいます。

　8時30分からは、着任式、新任式、始業式を行いました。
　今年も新型コロナウイルス感染症拡大の懸念から、体育館で式を行わず、教室にいる子供たちに向けて、テレビ放送で行いました。
　着任式では、放生津小学校から着任した川田和子校長が、きれいですてきなすばらしい学校に来られた喜びを子供たちに伝えました。
　新任式では、14名の新しく本校に来た先生が自己紹介をしました。虫取り網を見せた教頭先生、忍者ハットリくんのイラストを提示した先生等、個性あふれる自己紹介でした (^_^)

　そして、教室でもピーンと張り詰めた空気の中の始業式。
　大門っ子は、体育館で行う式ではなくても、緊張感をもって臨むことができます。
　そんな子供たちに川田校長先生は、「新しい」という言葉を見せながら、「以前よりも十分足りてない点がよい方に変わること」「生き生きしていること」とその意味を紹介し、やる気いっぱいで毎日を過ごしてほしいと励ましの言葉をかけてくださいました。また、特に大切にしてほしいこととして、「人を思いやること」「命を大切にすること」「よく考えしっかり学ぶこと」の３つを伝えてお話を終えました。

　さて、子供たちにとって、ワクワク、ドキドキの担任発表 (^^)
　校長先生から、一人ずつ担任の発表があり、教室へ入って行ったときの子供たちのキラキラした目の輝きは、最高でした。
　教職員一丸となって、今年度も頑張ります (^^)

　なお、始業式のあと、新しく転入した５名のお友達の紹介がありました。
　７日に入学する1年生も含めて、全校児童が696名での令和３年度のスタートです。