7月9日(火)、いみず環境チャレンジ10事業の岡山先生をお招きして、夏休みに行う「環境チャレンジ10」について教わりました。
子供たちは、地球温暖化によって起こる問題や地球温暖化を防ぐ取り組みについて学び、授業の最後には、”わが家の環境大臣”に任命されました。夏休みには、各家庭の環境大臣として活躍してくれることを願っています。
残暑きびしい毎日ですが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。4年生のみなさんは「とやま環境チャレンジ10」の取組を続けていますか?
4年生は7月11日(火)に「とやま環境チャレンジ10」担当推進員の善光先生をお招きし、事前授業を行いました。
「とやま環境チャレンジ10」は、地球温暖化を防ぐために、家庭で10の取組(チャレンジ)を設定し、4年生が『わが家の環境大臣』となって家族に声をかけながら4週間取り組む活動です。
善光先生は、たくさんの写真やデータを用いて、地球温暖化についてとても分かりやすく説明してくださいました。子供たちは、メモを取ったり善光先生の質問に答えたりして真剣に話を聞いていました。
今年の夏は、これまで以上に暑い夏となりました。子供たちには、環境のことを考え、小さなことでも自分にできることに継続して取り組んでいってほしいと願っています。ご家庭でも引き続きご協力をお願いします。
6月28日、2回目の校外学習に行ってきました。今回の見学先は、「クリーンピア射水」(ごみ処理施設)、「ミライクル館」(リサイクル施設)、「神通川左岸浄化センター」(下水処理場)です。
それぞれの施設では、所員の方がVTRや資料を使って大変分かりやすくごみや下水の処理について教えてくださいました。
子供たちはまず、自分たちの生活から出るごみや下水がどれだけ大量にあるのかに驚いた様子でした。その大量のごみや下水を処理するための様々な工夫や働いておられる方の苦労を興味深く学んでいました。
3か所の見学で覚えきれないほどの学びがあったと思います。学んだことをこれからの自分の生活の中で生かしていってほしいと思います。家庭でもごみの減量や水を汚さない工夫についてぜひ話し合ってみてください。
6月8日(木)総合的な学習の時間、いつもビオトープや水槽のお世話をしてくださっているビオトープアドバイザーの田村さん、金子さんのお話を伺いました。
田村さんからは、グラウンド入り口から湧き出ている水の特徴について詳しくお聞きし、湧き水が「ビオトープの命」なんだよ、と教えていただきました。
金子さんからは、授業の直前にビオトープから捕まえてきた魚やヤゴの抜け殻等を見ながら、ビオトープの生き物や生態系について教えていただきました。
初めて聞くことも多く、子供たちはもっともっと話を聞きたい様子でした。これからも地域の先生方にも教えていただきながら、ビオトープや地域の自然についてより深く学んでいってほしいと思います。