4年 環境チャレンジ10(後期)

 4年生は、夏休みに取り組んだ「環境チャレンジ10」の振り返りの学習として、再度、善光先生のお話を聞きました。

 4年生全員の夏休みの取組で、サッカーボール約28万個分の二酸化炭素が削減できたことを教えていただいたり、日本人が一日に使用する石油と同じ重さの水を持ち上げてみたりして、実感を伴う理解ができました。

 また、富山県では冬の電気使用量が大きいことを知り、これからも学んだことを生かしていこうと話しました。これからも気候変動に関わっていくことが予想される子供たち。学んだことを日々の生活に生かしていってほしいと願います。

 

 

4年 学習の発表会に向けて

 今月末に行われる学習の発表会に向け、4年生一丸となってステージ発表の練習や図工の作品作りに取り組んでいます。

 ステージ発表では、総合的な学習の時間や社会科の時間に学習したことを発表します。4つの場面に分かれ、お客さんに分かりやすく楽しく伝えようと、子供たちが意見を出し合いながら活動しています。

 図画工作科の作品は、昨年に引き続き木工工作です。今年度はのこぎりを使い、ワイルドな作品を作っています。最初はのこぎりを握る手もぎこち なかった子供たちですが、今はすっかり慣れ、のこぎりの扱いも板についてきました。

 子供たちのがんばりや思いが伝わる発表会になるよう引き続き取り組んでいきたいと思います。

4年 環境チャレンジ10の取組

 残暑きびしい毎日ですが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。4年生のみなさんは「とやま環境チャレンジ10」の取組を続けていますか? 

 4年生は7月11日(火)に「とやま環境チャレンジ10」担当推進員の善光先生をお招きし、事前授業を行いました。

 「とやま環境チャレンジ10」は、地球温暖化を防ぐために、家庭で10の取組(チャレンジ)を設定し、4年生が『わが家の環境大臣』となって家族に声をかけながら4週間取り組む活動です。

 善光先生は、たくさんの写真やデータを用いて、地球温暖化についてとても分かりやすく説明してくださいました。子供たちは、メモを取ったり善光先生の質問に答えたりして真剣に話を聞いていました。

 今年の夏は、これまで以上に暑い夏となりました。子供たちには、環境のことを考え、小さなことでも自分にできることに継続して取り組んでいってほしいと願っています。ご家庭でも引き続きご協力をお願いします。

 

 

 

4年 校外学習(社会科)

 6月28日、2回目の校外学習に行ってきました。今回の見学先は、「クリーンピア射水」(ごみ処理施設)、「ミライクル館」(リサイクル施設)、「神通川左岸浄化センター」(下水処理場)です。

 それぞれの施設では、所員の方がVTRや資料を使って大変分かりやすくごみや下水の処理について教えてくださいました。

 子供たちはまず、自分たちの生活から出るごみや下水がどれだけ大量にあるのかに驚いた様子でした。その大量のごみや下水を処理するための様々な工夫や働いておられる方の苦労を興味深く学んでいました。

 3か所の見学で覚えきれないほどの学びがあったと思います。学んだことをこれからの自分の生活の中で生かしていってほしいと思います。家庭でもごみの減量や水を汚さない工夫についてぜひ話し合ってみてください。

 

 

 

 

 

今年もビオトープで子育て中です!!

 大門小学校のビオトープでは、今年も春からカルガモの親鳥が目撃されていました。

 去年のようにビオトープで卵をかえして子育てをしてほしい!と願っていたところ、なんと・・・・・

 カルガモの赤ちゃんが11羽も誕生していました!!(6月15日撮影)

 親ガモについて歩いたり泳いだり・・・元気に活動しています。

 すくすく成長してね。大門小学校のみんなも見守っているよ♪

4年 ビオトープアドバイザーさんのお話

 6月8日(木)総合的な学習の時間、いつもビオトープや水槽のお世話をしてくださっているビオトープアドバイザーの田村さん、金子さんのお話を伺いました。

 田村さんからは、グラウンド入り口から湧き出ている水の特徴について詳しくお聞きし、湧き水が「ビオトープの命」なんだよ、と教えていただきました。

 金子さんからは、授業の直前にビオトープから捕まえてきた魚やヤゴの抜け殻等を見ながら、ビオトープの生き物や生態系について教えていただきました。

 初めて聞くことも多く、子供たちはもっともっと話を聞きたい様子でした。これからも地域の先生方にも教えていただきながら、ビオトープや地域の自然についてより深く学んでいってほしいと思います。

4年 校外学習(水はどこから)

 6月6日(火)社会科「水はどこから」の学習で学んだ「和田川ダム」「和田川水道管理所」を見学してきました。

 ダムの役割や浄水場で安全できれいな水が作られる工程について、現場を見学しながら働いておられる方に詳しく教えていただきました。

 子供たちは実際のダムや浄水場の迫力に興奮しながら、これまで学んできたことの理解を深めていました。

 帰り道には、ビオトープの環境に近いとされる親司川源流のわき水も見学しました。

 自分たちの住む地域の水の豊かさや水の循環について考えたことを、今後の自分の生活に生かしていってほしいと思います。

 

ビニール凧の試し揚げ

大門カイトパークデイを前に、子供たちが思い思いの絵を描いたビニール凧をグラウンドで揚げてみました。

歓声を挙げて走り出す子供たち。

初めは苦戦する子もいましたが、さすが大門っ子!

風の流れをつかんで凧を高く揚げ、「見て、見て!」とうれしそうでした。

地域の文化を楽しみながら受け継いでいる姿が素敵でした。

ビオトープについて調べています

総合的な学習の時間に大門小学校のビオトープについて調べています。

今まで見聞きして知っていると思っていたビオトープですが、話し合ってみると疑問や調べたいことが次々に出てきました。

「どんな生き物がいるのかな?」

「どうしてビオトープがあるのかな?」

「水はどこから来ているのかな?」

子供たちは眼を輝かせて追究を始めました。

第4学年 卒業を祝う会

 卒業を祝う会を行いました。4年生はメッセージカードを作成し、自分のファミリー班の6年生に手渡ししました。

 学級閉鎖の影響もあり、限られた時間の中でどこまでできるか不安でした。しかし、休んだ友達の分までカードを作ったり、各クラスへのお知らせ役を引き受けたりしてくれた子供たちの活躍によって、当日は感謝の気持ちと共に素敵なカードを渡すことができました。

 久しぶりに対面で行われた卒業を祝う会でした。来年度は企画する側になります。この経験を生かし、全校に働きかけられる高学年へと成長することを願っています。

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