9月8日(木)から、学習発表会に向けての特別時間割が始まりました。
2年生は1限目、体育館とランチルーム、たんぽぽ学級前廊下に分かれて、練習を行いました。
舞台では、上手と下手がありますので、どちらから登場して、どちらへ退場するか、子供たち自身が分からなければなりません。また、そのときの列の並び方も大切です。
この日は初めての練習でしたので、出入りにも重点を置き、練習を行いました。
セリフは、息をいっぱい吸って、ゆっくり、大きな声で言うように指導しました。まだまだ、練習が始まったばかりで、台本を見ての練習でしたが、練習を繰り返して、演技も付けていきたいところ。
学習発表会まで、どこまで伸びてくれるか、子供たちのがんばりに期待しています。
投稿者「2年」のアーカイブ
読み聞かせをしていただきました!― 2年生 ―
7月15日(金)の朝活動の時間、2年生は「お話の国」のみなさんに、読み聞かせをしていただきました。
この日読んでいただいたのは、次の4冊です。
「おじさんのかさ」佐野洋子 作・絵
「教室はまちがうところだ」蒔田晋治 作 長谷川知子 絵
「おこだでませんように」くすのきしげのり 作 石井聖岳 絵
「ぜっこう」柴田愛子 文 伊藤秀男 絵
1年生もそうでしたが、2年生の子供たちも、読んでくださる本を食い入るように見つめ、熱心に聞いていました。
1学期の読み聞かせは、この日でおしまい。
「お話の国」のみなさん、ありがとうございました。
キックベース!― 2年生 体育 ―
2年生は今、体育の時間に、水泳と並行して「キックベース」を行っています。
7月14日(木)の1限目、1組と3組の子供たちは、グラウンドで「キックベース」を行いました。
2年生なりのルールを設定しており、蹴られたボールを守備側の全員が押さえて座るまでに、攻撃側が回った塁が点数になります。例えば、ボールを蹴って1塁に到達する前にボールを押えられたら0点、1塁回ったところでボールを押さえたら1点となります。
攻撃は、攻撃側の子供たちが全員蹴り終えたら交代で、1回表裏の攻撃を終えたら、ゲーム終了です。
この日は、「キックベース」の最終戦。子供たちも慣れたもので、完全にゲームを楽しんでいるという姿が見られました。
さあ、残りの体育は、水泳です。晴れてくれることを願っています。
数の大きさをくらべよう ― 2年生 算数「100より大きい数をしらべよう」―
2年生は今、算数で「100より大きい数をしらべよう」という学習をしています。
ひがし小学校、にし小学校、みなみ小学校があります。
3つの学校の子どもの人数をくらべましょう
ひがし小学校 4□8人
にし小学校 3□8人
みなみ小学校 4□5人
十の位の数字が隠されているので、易々と分かる問題ではありません。
しかも、一組は百の位の数字が同じです。
教師から、隠された数字が明らかにされ、「やったあ」と小さく叫ぶ子、がっかりする子、悲喜交々です。
さて、子供たちはどう考えたでしょう。
自分の考えを学習プリントに書いたあと、お隣同士のペアで話し合いました。
その後の全体の場での発表では、建物の大きさに目を付けた子、百の位の数字に目を付けた子、一の位に目を付けた子等、どの子供も何かしらの根拠をもって述べるのですから、大したものです。
そのうち、一の位が大きいからといって、隠れている十の位も大きいとは限らない、という意見も出てきました。
2年生といえども、あなどれませんね。
全体での話合いにより、数の大小を見つけるには、百の位から順に十の位、一の位と見ていかなければならないことを見付けた子供たちでした。
クレア先生との国際交流
国際交流員のクレア先生を迎えて、授業を行いました。
外国のボードゲームを楽しんだり、紙幣や貨幣を実際に触ったりと、子供たちは興味をもって、授業に参加していました。また、英語でのじゃんけんも教えてもらいました。
授業の最後には子供たちからの質問も出て、子供たちにとって大変満足のいく1時間でした。
かみかみパワーの秘密を見付けて、食べ方を見直そう─ 2年生 学級活動 ─
本校では、6月第2週を「かみかみ週間」と位置付け、噛みごたえのある食材を意図的に使用した給食を実施しています。
2年生は、それを踏まえて、よく噛んで食べるという習慣を身に付けられるようにと、学級活動「かみかみパワーの秘密を見付けて、食べ方を見直そう」の授業を全クラスで行いました。6日(月)から本校で栄養教諭の教育実習をしている先生とのティームティーチングによる授業での実施です。
事前に子供たちに行ったアンケートで、タコやイカのように固いものよりも、うどんやハンバーグ、パンのように柔らかいものが大好きだという結果を提示することで、噛むことの大切さに目を向ける子供たち。
そして、実際にスルメイカを口の中でよく噛んでみて、気付いたことを発表しました。
「柔らかくなったよ」
「甘くなったよ」
「呑み込みやすくなったよ」
体験は、強いですね。噛むことの大切さにつながる気付きがたくさん出てきました。
その後、噛むことの大切さについて、栄養教諭の話を聞き、授業を終えました。
本番に向けて準備万端!― 2年生「Go Go!大門宅球便」―
運動会の予行演習が延期になった5月17日(火)、2年生は、比較的グラウンドコンディションのよかったフィールド内を使って「Go Go!大門宅球便」の練習を行いました。
2年生の団体競技「Go Go!大門宅球便」は、各団の色と同じ色の大きな布を2人組で持ち、ボールを運んでいく競技で、いかにボールを落とさないようにして運ぶかがポイントです。
ここまで練習を重ね、まずまず上手になってきました。
緊張感が加わる本番では、どうでしょうか。
当日がまた楽しみです。
学校探検
2年生は、1年生と一緒に学校探検をしました。
1年生にどんな教室なのかを教えてあげたり、一緒に各教室等にあるクイズやミッションに取り組んだりしました。
2年生として、お兄さん、お姉さんらしい姿をたくさん見ることができました。
アユの放流
4月21日(木)に大門漁業協同組合の方たちが中間育成されていたアユを、子供たちが「元気に育って欲しい」と思いを込め、庄川に放流しました。
アユが元気に泳いでいく様子を見て、子供たちも満足そうでした。
トントン打ったよ!― 2年生 シイタケ菌打ち体験 ―
4月14日(木)の5限目、2年生の子供たちは、シイタケ菌打ち体験を行いました。これは、生活科のふるさと学習の一環として行ったもので、「南郷の里山を考える会」「富山県立大学 水土里(みどり)保全研究会」「射水市ビオトープ協会」の方々に指導をしていただきました。
子供たち4~5人のグループに1本の原木をもらい、シイタケ菌のついた種駒(たねごま…3枚目の写真)を金槌で打ち込んでいきます。
原木にはあらかじめ打ち込むための穴が開けられているのですが、トントントンとリズミカルに打ち込む子もいれば、真っ直ぐに入らず苦労する子も…。
実際にシイタケが収穫できるようになるまでには1年半ほどかかるそうです。
楽しみは長く続きます (^^)