5月15日(日)の「大門 凧まつり」に向けて、6年生は凧作りも始めています。この間の記事でお知らせした六角凧で、6年生らしく、歴史上の人物をテーマに絵を描いています。
織田信長や徳川家康、豊臣秀吉、坂本龍馬、紫式部等が人気でしょうか。
雄壮、優美な凧が大空に舞うことでしょう。
投稿者「6年」のアーカイブ
運動会に向けて! パート2 ― 6年生 ―
約4週間後に迫った運動会。6年生は、運動会の成功に向けて、いろいろな活動に取り組んでいます。
まず、5月2日(月)に行う「色団結団式」。
この集会に併せて、「入学おめでとう集会」も行われるため、各色団の団長、副団長、応援団長、応援副団長の紹介の他、集会で行う遊びの企画や進行等も6年生が中心となって行います。
もちろん、運動会の応援合戦を仕切っていくのも6年生です。
4月25日(月)の1限目の総合的な学習の時間では、それらの役割ごとに分かれて、それぞれの企画を行いました。
団活動の企画では、応援歌の歌詞を考える子、入退場の仕方を考える子、エールの言葉を考える子等に各色団が分かれ、話し合って決めていきました。
毎日、時間をとって運動会に向けて考え、少しずつ最高学年としての自覚と責任をもってくれたらなと思っています。
朝練習スタート!― 6年生陸上線習 ―
4月20日(水)より、連合運動会に向けて、6年生の陸上朝練習が始まりました。
集団登校をしていますので、開始時刻に全員がそろうことは難しいのですが、7時50分から約30分間の設定時間の中で、登校した子供からトレーニングに励んでいます。
手作りのミニハードル(1リットル牛乳パックの中に新聞を詰めて2つ連結したもの)をグラウンドに持っていき、短い間隔で並べて腿上げをしながら越えていきます。距離にして約10m。
リズムよく腿を上げて越えようとする姿が、とても気持ちよく映りました。
朝練習は、ゴールデンウィークをはさんで、5月26日(木)の連合運動会の日まで、約5週間続きます。
ものの燃え方と空気 ― 6年生 理科 ―
6年生は今、理科で「ものの燃え方と空気」の学習をしています。
この日は、ろうそくを燃やしたあとの集気びんの中の空気はどうなっているのか考えました。
子供たちの予想は、空気が残っている、いや残っていない、少し残っている、空気は空気でもろうそくを燃やせない空気に変わったなど、に分かれ、「空気が残っている」とはどんな状態のことなのか、また、燃えない空気に変わったとすれば、入れた火はどうなることなのか確認してから、実験に入りました。
火が消えたあとの集気びんを水槽に入れて傾けると…。
ブクブクブク―
火が消えた集気びんにもう一度ろうそくの火を入れると…。
すぐに消える―
実験結果から、一人一人考察を書いて授業を終えました。
運動会に向けて!― 6年生 色団活動 ―
5月21日(土)の運動会に向けて、6年生は動き出しています。
4月18日(月)の1限目の体育の時間、色団ごとに分かれて、団活動時に各学年のサポートをする「学年リーダー」を決めました。
この日までに、団長、副団長、応援団長、応援副団長、応援リーダーを決めていて、この日で、一人一人の役割がすべて決まりました。これからは、応援合戦の内容を考え出していくことになります。
全員の役割が決まったところで、昨年の運動会の応援合戦の様子を動画で見て、これからどんな応援合戦をつくっていくか、見通しをもちました。
動画を見つめる子供たちの瞳には、「いよいよこのときがきた!」という緊張感と同時に「やってやるぞ!」という決意のようなものが見て取れ、頼もしく思えました。
6年生、がんばれ!
6年生、最上級生として!― 身体測定 ―
4月13日(水)、全学年で身体測定が行われました。
1月以来、3か月ぶりの測定ですが、進級して、どれだけ大きくなったでしょう。
入学したばかりの1年生は、6年生のお兄さん、お姉さんに手をつないでもらって身長計、体重計の列に並びました。月曜日から始まった給食の準備を始めとして、これからの1年間、最上級生として関わる6年生ならではの役割。
6年生も1年生も、ちょっぴり緊張しながら手をつなぎ始めましたが、測定を終えて、1年生の待機場所に戻るころには、すっかり板に付いて…(^^)
短い時間でしたが、確実に1年生との距離を縮め、これからの役割を自覚できた時間でした。
スキー教室 ─ 6年生 ─
1月19日(火)、タカンボースキー場でスキー学習を行いました。今回は例年にない雪不足で、できるか心配でしたが、なんとか行うことができました。子供たちは、たくさんの雪に触れながら楽しんで学習しました。「次の土日にもスキーに行きたい」と意欲が高まった声も聞かれて嬉しく思いました。
Let’s go to Italy. マイ旅行プランを作ろう ― 6年生外国語活動 ―
10月16日(金)6限目、6年1組で、外国語活動の研究授業が行われました。
自分の行きたい国の特色を紹介したり、友達の話を聞いたりして、コミュニケーションへの関心や意欲を高めることをねらいとして、自分のおすすめの国を紹介したり、友達のおすすめの国を聞いたりする活動を行いました。
Where do you want to go?
I want to go to Italy.
Because, I can eat pizza.
Wow,Ⅰ like pizza.
子供たちは、友達のプランを聞いたときのリアクションも上手に入れていて、「Wow!」「Nice!」「Good!」の言葉が聞かれました。
たくさんの友達とコミュニケーションを図り、楽しんで学習しているように感じました。
行ってきました、合掌の里!― 6年宿泊学習 2日目 ―
7月28日(火)、29日(水)、6年生が五箇山青少年旅行村 合掌の里ヘ行ってきた2日目の活動の様子をお伝えします。
6時に起床し、各宿泊棟での清掃活動を行いました。さすが自然豊かな五箇山のこと、身近でセミが羽化する様子も見られました。
朝食を食べた後、全員、羽馬家前に集合。いよいよ最後の活動に入ります。この活動は、事前に子供たちが希望で選択した体験活動です。体験活動には、以下の5つがありました。
① 縄ない・絵付け体験グループ(みどり館2階)
② ささら・縄ない体験グループ(みどり館2階)
③ はり絵体験グループ(みどり館2階)
④ 岩魚つかみ体験グループ(親水池)
⑤ 豆腐作り体験グループ(みどり館1階)
いずれも五箇山ならではの体験で、時間がたっぷりあったこともあり、それぞれの活動にじっくり取り組むことができました。
予定の11時45分に各活動を終え、昼食になりましたが、岩魚つかみ体験グループ、豆腐作り体験グループの子供たちは、お腹いっぱい。それでも、ちゃんと昼食を平らげていましたっけ。
昼食後は羽馬家前でクラス毎に記念写真を撮り、退所式をして合掌の里を出発。無事、2日間の宿泊学習の活動を終えることができました。
行ってきました、合掌の里!― 6年宿泊学習 初日 ―
7月28日(火)、29日(水)、6年生は五箇山青少年旅行村 合掌の里ヘ行ってきました。2日間とも天候に恵まれ、予定通りの活動を行うことができました。
予定より少し早めに合掌の里に到着し、入所式を済ませた後、それぞれの宿泊場所になる合掌造り内に移し、野外炊飯を始めました。
メニューは、カレーライス。米をとぐ子、野菜を切る子、火を起こす子に分かれ、作業開始です。家庭科で調理実習を経験しているものの、宿泊学習では初めて行う活動です。それぞれに苦労しながら、なんとか飯ごうと鍋が釜戸にかかりました。
そして、その出来栄えは―
ちょっとお米が固いかな?
スープカレーかな?
いえいえ、外で、電気もガスも使わず、みんなで協力して作ったカレーライスは、とってもおいしいものでした。
野外炊飯を終え、満腹状態の子供たちが次に行ったのは、菅沼合掌集落の見学&宿泊棟である合掌造りのスケッチです。最初は1・2組の子供たちは見学、3・4組の子供たちはスケッチと分かれて活動しました。約1時間ほどで活動を交代したのですが、それぞれゆっくり活動できました。
4時20分、それぞれの活動を終え、入浴の時間です。入浴場所は、宿泊棟の一つ「羽馬家」の地下にある浴室でした。これがなんと温泉です。
しかしながら、子供たちに与えられた入浴時間は、20分。温泉を楽しむ間もなく、入れ替わり立ち替わり150人が入浴を済ませます。ここがたいへん立派でした。次に入るクラスの子供たちの入浴時間に影響させてはいけないと、子供たちがみんな努力してくれたのです。さすがでした。
入浴の後は、夕食です。宿泊棟とは別のみどり館という棟に集まっていただきました。食事係の子供たちが一足先に入って、てきぱきとグループ分の食事の配膳をします。グループ毎に「いただきます」をして、おいしく食べました。
夕食後は、この日最後の活動の民謡鑑賞です。みどり館の2階に上がって、五箇山民謡保存会の方々の生演奏と踊りを鑑賞しました。麦屋節から始まって、といちんさ、お小夜節、こきりこ節と、五箇山の代表的な民謡を堪能しました。
最後に、実際にささらを持たせてもらい、こきりこ節を教えていただきました。五箇山に伝わる民謡を聞き、踊りながら、富山県人としての自覚がちょっぴりもてた楽しい時間でした。
─ 2日目に続く ─