2月17日（水）、なでしこ学級では、大島小学校の子供たちを招いて、合同学習を行いました。
　今回は、今年度最後の合同学習で、両校で卒業を迎える5名の6年生を祝う会も兼ね、5年生の子供たちが司会進行や始めの言葉、終わりの言葉を担当しました。緊張しながらも、それぞれの役割を無事に行うことができました。
　風船バレーのゲームでは、一人一人が風船を膨らますことから始めました。初めて風船を膨らますことに挑戦した子供もおり、なかなか苦戦。膨らませた風船を縛る段階でも難しく、とてもよい経験になりました。
　6年生へのプレゼント渡しでは、在校生が作ったビーズのコースターと手紙を手作りの袋に入れて渡し、折り紙で作ったメダルをかけてあげました。
　みんなからの心をもらった6年生の、お礼の言葉を言う穏やかな表情を見て、こちらもほのぼのとした気持ちになりました。
　年間を通して3回行った合同学習ですが、確実に成長した子供たちの姿を見ることができ、すてきな合同学習になりました。

　2月16日（火）の2限目、風邪の流行のため延期になっていたなわとび選手権を行いました。
　短なわとびの前跳び、後ろ跳びから始まり、団体で行う8の字跳び、自由な跳び方で行うアトラクションまで約1時間、自分の出番はもちろん、クラスの子供たちの応援に一生懸命取り組んでいました。
　校長先生からは、集中力がすごかったとのお褒めの言葉をいただきました。
　いろいろな場面でまた、その集中力が生かされればいいですね。