能登青少年交流の家に行ってきました! その1 ─ 5年生 宿泊学習 ─

 5年生は、6月16日(木)、17日(金)と、宿泊学習に行ってきました。その模様を何回かに分けてお伝えします。

 6月16日(木)、8時10分まで登校した子供たち。前日の荷物点検後、礼法室に運び込んだリュックサックを取り出し、体育館で出発式を行いました。
 校長先生、付き添いの先生方に挨拶をして、いよいよ出発。

 途中、氷見の番屋街でトイレ休憩をし、一路能登青少年交流の家へ。
 10時30分過ぎに、能登青少年交流の家へ到着しました。
 講堂で入所式とオリエンテーションを行いました。
 その後、荷物を自分の部屋へ運び込み、生活係がシーツをもらいに行きます。
 そして、昼食です。
 食堂に入って、バイキング形式の昼食をいただきました。お代わりに並ぶ子もちらほらと(^^)

 昼食後、玄関前に並んで、クラスごとの記念撮影を行いました。
 いよいよ、2日間の活動が始まります。

─ その2に続く ─

BFC入隊で火災予防のリーダーに!― 5年生 ―

 6月15日(水)の避難訓練後、5年生はBFC入隊式に臨みました。
 BFCというのは、少年少女消防クラブのことで、本校では毎年5年生で入隊します。ですから、本校では、6年生と5年生の283名がクラブ員となります。
 校長先生からは、今日から、火災予防のリーダーとして、次の5つをがんばってほしいとお話がありました。

1 火事の予防について調べる
2 勉強したことを発信する
3 絶対に火遊びはしない
4 学校で下級生のお手本になる
5 大きくなっても、リーダーを続けてほしい

 その後、誓いの言葉をみんなで唱え、消防署員の方のお話を聞きました。
 昨年1年間の富山県での火災の件数は188件。その内、射水市は20件とか。
 身近な実際の火災の件数を聞くと、意識も高まったようです。
 次に視聴した映画「知っておこう!煙の怖さと避難のポイント」も真剣に見ていました。
 防火の意識を高めていってほしいものです。

荷物点検!いよいよ宿泊学習ヘ!― 5年生 ―

 6月15日(水)の3限目、5年生は体育館で翌日から始まる宿泊学習の荷物点検を行いました。
 しおりを見ながら、一つ一つチェックしていき、忘れ物がないか確認する子供たち。
 点検を終えて、準備万端!
 国立能登青少年交流の家に心馳せる子供たちでした。

インターネットの安心安全な使い方― 5年生 e-ネット安心講座 ―

 6月13日(月)5限目の学習参観で、5年生はインテック株式会社の干場進二先生を講師としてお招きし、お話をしていただきました。

 ネット依存、ネットいじめ等、インターネットの危険なところをたくさん教えていただきました。
 ルールを決め、自分の心に隙をつくらないという姿勢を子供たちがもち、大人もきちんと管理することが、健全な成長につながっていくことを強く感じたお話でした。

初めての調理実習!― 5年生 家庭科 ―

 今、5年生は、家庭科の時間に、ゆで野菜サラダをつくる調理実習を行っています。
 切るのも、茹でるのも、学校では初めての体験。来週行われる宿泊学習の野外炊飯に即、役立ちます。
 ジャガイモとニンジンを洗って、ジャガイモはピーラーまたは包丁で皮をむき、食べやすい大きさに切り、ニンジンは5mmの厚さで半月切りに。
 キャベツは、沸騰した湯で1~2分茹で、水に浸してすぐに取り出し、1cm幅に切って盛り付け。
 今回は、酢とサラダ油、塩、胡椒を合わせてドレッシングも作りました。
 お味のほうは、どの班もバツグンの美味しさだったようで、子供たちも満足した笑みを浮かべていました。
 宿泊学習のカレーライス作り、いよいよ、楽しみです。

宿泊学習の事前学習を行いました!― 5年生 ―

 5年生は、今月の16日(木)、17日(金)と宿泊学習に行ってきます。
 場所は、国立能登青少年交流の家です。
 6月7日(火)の1限目、2階多目的教室に集まって、事前学習を行いました。
 持ち物や活動日程、自分の係の仕事の確認等を行いました。静かに聞きながら、大切な部分に赤線を引く子供たちでした。
 今回の宿泊学習は、昨年に続いて2回目。
 成長した姿が見られるといいなあと思っています。

田植えをしました! ― 5年生 総合的な学習 ―

 5月16日(月)の2限目、3限目、5年生は二口ファームの皆さんのご協力をいただき、田植え体験を行いました。
 「ころがし」でつけられた縦溝と横溝の交差する箇所に、3本の稲の苗を固めて植えることを教えてもらい、さっそく裸足で田の中へ。
 ズブズブと沈み込む足に、
「うわぁ、気持ち悪い!」
と言いながらも、嬉々として前進する子供たち。
 1人で3列分×10mほどずつ担当し、速い子は10分ぐらいで終えました。
 天気もよく、とても気持ちのよい田植え体験でした。

凧の秘密を知りました!― 5年生「越中だいもん凧まつり」出前講座 ―

 5月13日(金)の5限目、越中だいもん凧の会、日本凧の会の皆さんにご来校いただき、凧の出前講座をしていただきました。

「揚げ糸を50m以上出したことがある人は?」
「そのとき、どんな気持ちでした?」
「気持ちよかったでしょう!」

 子供たちへのこのような問いかけで始まった出前講座。
 凧揚げの感動を求めて、何十年もやってきた凧揚げ名人ならではの語りに、5年生の子供たちは引き込まれました。
「凧揚げには、人と人とを結び付ける力があります。『だいもん凧まつり』には7万人もの人が来るでしょう。私は、埼玉の人間ですが、凧をやっていなかったら、こんなに多勢の人と会うこともなかったし、みなさんとも出会うことはありませんでした。本当に凧をやってて、よかったと思うんです。」

 以下、子供たちとのやり取りから。

「凧に使われている色で多いのは、何だと思う?」
  子供たち「赤!」
「どうして、赤が多いのかな?」
  子供たち「絵がきれいに見えるから。目立つから。他の色を際立たせてくれるから。」
「実はね、使われている色は意味があるんだよ。例えば、赤は厄よけの意味があります。やっこ凧は赤いでしょう。江戸時代、大火事がよくあったけど、風をきって揚がる凧は、大火事をよけてくれるのではないかと考えられていたのです。」

「いつごろから凧揚げが始まったと思いますか?」
  子供たち「50年前!」
「実はね、2000年前が正解です。中国の三国時代に戦で使われたとか。日本では、日本書紀という古い本に、『凧を揚げて、落ちたところに屋敷を建てよう』という記述があります。そして、紙が手軽に手に入る江戸時代(400年前)になって盛んになったようです。」

 凧を上手に上げる方法等も教えていただき、あっという間の1時間でした。

『たこたこたこ よい子悪い子なかりけり』

 すてきな言葉で出前講座を終えました。

バケツ稲に挑戦!― 5年生 総合的な学習の時間 ―

 5月10日(火)の5、6限目、5年生は総合的な学習の時間として、JAの皆さんの指導の下、バケツ稲の活動に取り組みました。バケツ稲は、文字通りバケツの中で稲を育てるもので、うまくいくと茶碗1杯分ぐらいのお米が収穫できるそうです。
 まず、深さ2~3cmぐらいの水を入れたバケツに土を入れ、水と土がよく混ざるようにこねます。これが子供たちにとってなかなか大変で、バケツの中の土を均質な状態にするのにとても時間がかかりました。
 土の準備が出来上がったら、いよいよ田植えならぬバケツ植えです。(^^)
 いただいた稲の苗を正三角形の頂点に植えるように3か所に植えました。
 そして、最後に、水を少し足して出来上がり。
 水を枯らさないようにアドバイスを受けて活動を終えました。
 立派な稲穂になってほしいものです。
 JAの皆さん、ありがとうございました。

応援凧 製作中!― 5年生 ―

 5年生も、ただいま六角凧を制作中です。
 5年生は、「かんばろう!九州熊本」をテーマにデザインを考え、熊本の特産物やゆるキャラ等をふんだんに盛り込んで「熊本応援凧」を作っています。
 5月15日(日)、災害で苦しい思いをしておられる方々に、寄り添う気持ちをもって、大門の大空に「熊本応援凧」を上げてくれることを願っています