ファミリー(縦割)清掃、スタート!

 5月18日(水)、いよいよ縦割清掃がスタートしました。
 4月以来、清掃は学級別の清掃区分で行っていましたが、運動会を前に、1年生から6年生までの縦割班を編成し、ようやく平常どおりの清掃体制になりました。
 縦割班のことを本校ではファミリーと呼んでおり、この日もまず、担当の清掃場所についたあと、メンバーの自己紹介を行ってから清掃に入りました。
 今後、ファミリーでいっしょに遊ぶ活動もあります。新しい縦割の仲間と1年間、よい関係を築いてくれることを願っています。

朝活動最後の応援練習!

 5月18日(水)、澄み切った青空の下、朝活動最後の応援練習を行いました。
 この日は、グラウンドに出て、応援合戦の各色団の待機場所から演技場所までの出入りをする練習でした。
 演技場所が子供たちの思っていたよりも実際はかなり広く、昨日の予行演習では、なかなかうまく並べなかったため、その位置取りの確認です。
 150名近くの子供が移動します。自分の場所を見つけるのは、子供たちにとって、やはり大変なことです。
 当日は、一生懸命に動いているお子さんの様子を見て、褒める材料に加えていただければ幸いです。
 運動会まであと3日。準備は整いつつあります。

もっこうばら(バラ科)

 新緑の季節を迎え、若葉はもちろん、きれいな花々が学校の敷地内にも見られるようになりました。
 この花は、もっこうばらで、5月~7月に淡黄色か白の花が咲くそうです。
 今のところは、白い花ですね。
 ごみ集積所の周囲の金網フェンスにつるを巻き、とてもきれいに咲いています。

ビオトープの水路、きれいに!― 「14歳の挑戦」の生徒たち -

 先週1週間、「14歳の挑戦」で本校に来ていた中学生たちですが、とても熱心に取り組んでくれました。
 中でも、ビオトープの清掃にがんばってくれ、先日来の強風で吹き込んだ砂をきれいに上げ、玉砂利がくっきり見えるまでになりました。
 用務員さん曰く
「きつい仕事が多かったけれど、本当に前向きに取り組んでくれた」
とのこと。
 今ごろは、きっと、中学校でもいろいろな活動にがんばっていることでしょうね。

予行演習 ─ 応援合戦 ─

 5月17日(火)、午前中の予行演習は延期になりましたが、午後にはグラウンドコンディションも戻り、応援合戦と閉会式の予行演習を行うことができました。
 応援合戦では衣装も身に付け、本番さながらの気合のこもった応援合戦を繰り広げました。
 制限時間が1分30秒に設定されており、今回は時間内に収めることができたのが1団だけという結果になりました。いかに時間を縮めることができるか、1つの見所でもあります。
 当日は、そんな点にもご注目ください(^^)

ラジオ体操、がんばっています!

 5月17日(火)、予定していた予行演習がグラウンドコンディション不良のため、19日(木)に延期になりました。
 そこで、朝活動の時間は、木曜日に行う予定だったラジオ体操の練習を行いました。
 このラジオ体操は、なかなか奥の深いものがありまして、きちんと行えば、汗が出るぐらいの運動量があります。
 この日の朝のラジオ体操の練習は、朝活動として行う3回目の練習でした。
各担任が教室でポイントを指導し、体育主任がさらに放送で指導しながら行いました。
 この日は、「からだを回す運動」のピンポイント指導でした。
「腕を大きく振りながら、からだをぐるっと大きく回します。このときに、両手で棒を持っているように肘を伸ばして回しましょう。」
 練習の成果により、だんだん上手になってきています。
 運動会当日は、ぜひ、お子さんのラジオ体操にもご注目ください(^^)

田植えをしました! ― 5年生 総合的な学習 ―

 5月16日(月)の2限目、3限目、5年生は二口ファームの皆さんのご協力をいただき、田植え体験を行いました。
 「ころがし」でつけられた縦溝と横溝の交差する箇所に、3本の稲の苗を固めて植えることを教えてもらい、さっそく裸足で田の中へ。
 ズブズブと沈み込む足に、
「うわぁ、気持ち悪い!」
と言いながらも、嬉々として前進する子供たち。
 1人で3列分×10mほどずつ担当し、速い子は10分ぐらいで終えました。
 天気もよく、とても気持ちのよい田植え体験でした。

凧の秘密を知りました!― 5年生「越中だいもん凧まつり」出前講座 ―

 5月13日(金)の5限目、越中だいもん凧の会、日本凧の会の皆さんにご来校いただき、凧の出前講座をしていただきました。

「揚げ糸を50m以上出したことがある人は?」
「そのとき、どんな気持ちでした?」
「気持ちよかったでしょう!」

 子供たちへのこのような問いかけで始まった出前講座。
 凧揚げの感動を求めて、何十年もやってきた凧揚げ名人ならではの語りに、5年生の子供たちは引き込まれました。
「凧揚げには、人と人とを結び付ける力があります。『だいもん凧まつり』には7万人もの人が来るでしょう。私は、埼玉の人間ですが、凧をやっていなかったら、こんなに多勢の人と会うこともなかったし、みなさんとも出会うことはありませんでした。本当に凧をやってて、よかったと思うんです。」

 以下、子供たちとのやり取りから。

「凧に使われている色で多いのは、何だと思う?」
  子供たち「赤!」
「どうして、赤が多いのかな?」
  子供たち「絵がきれいに見えるから。目立つから。他の色を際立たせてくれるから。」
「実はね、使われている色は意味があるんだよ。例えば、赤は厄よけの意味があります。やっこ凧は赤いでしょう。江戸時代、大火事がよくあったけど、風をきって揚がる凧は、大火事をよけてくれるのではないかと考えられていたのです。」

「いつごろから凧揚げが始まったと思いますか?」
  子供たち「50年前!」
「実はね、2000年前が正解です。中国の三国時代に戦で使われたとか。日本では、日本書紀という古い本に、『凧を揚げて、落ちたところに屋敷を建てよう』という記述があります。そして、紙が手軽に手に入る江戸時代(400年前)になって盛んになったようです。」

 凧を上手に上げる方法等も教えていただき、あっという間の1時間でした。

『たこたこたこ よい子悪い子なかりけり』

 すてきな言葉で出前講座を終えました。

運動会 メッセージボード、登場!

 児童玄関前に、3枚目のメッセージボードが登場しました。

「熱い心で力を出し切り、最高の運動会にしよう!」

 運動会に向けて、一人一人が力を出してほしいものです。
 また、ご来校の折、ご覧ください。