4年生は、図画工作の時間に、「不思議な生き物」というテーマで、二版二色版画に取り組んでいます。
二版二色版画は、版木の表と裏に別々の下絵を描き、それぞれ色を違えて刷りを行うもので、彫りの重なりや色の組み合わせのおもしろさが特徴の版画です。
元気な4年生も、彫っているときは真剣そのもの。
2月13日(土)の学習参観日には、各教室に展示する予定でおりますので、どうぞ、ご覧ください。
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目指せエコ生活!― 「環境チャレンジ10」の取組から ―
11月17日(火)の3限目、4年生全員がランチルームに集まって、射水市環境アドバイザーの善光先生、町野先生からお話を聞きました。
今回は、夏休みに4年生の子供たちが環境大臣になって、ご家庭で取り組んでいただいた「環境チャレンジ10」の結果を教えていただきました。
4年生130名のご家庭での取組の結果、約4800kgの二酸化炭素を減らしたことになったそうです。これは、樹齢50年の大きく成長した杉の木が1年間で吸収する二酸化炭素の量で換算すると、約344本分に当たるとのこと。学年全員で取り組めば、これだけの貢献ができるんですね。
最後に教えていただいたのが、富山県の冬の電気使用量のこと。夏のエアコンに使う電力量の何十倍も冬の暖房で使うそうです。
これからの季節、地球温暖化防止を意識して、まだまだエコな生活を送れそうだと気付いて終えた1時間でした。
ホタルの幼虫の放流 ― 4年3組・4組 2回目 ―
11月6日(金)、4年3組・4組4組の子供たちが、ビオトープへのホタルの幼虫の放流の2回目を行いました。
今回は、3年3組、4組の子供たちも放流の様子を見学しました。(4年1組・2組が放流した模様はこちら)
この日も朝から晴天で、気持ちのよい青空が広がる中、山下先生の指導を受け、ホタルの幼虫を放流しました。
幼虫とエサになるカワニナの入ったコップの中の水をグルグル回し、ビオトープに放します。
3年生の子供たちも、来年はぼくたちがやるんだという思いをもってくれたのではないかと思います。
4年生各クラスで2回ずつの放流を終え、約1000匹の幼虫を放しました。何とか、来年、本校ビオトープにホタルの光が見られることを願っています。
ホタルの幼虫の放流 ─ 4年1組・2組 2回目 ─
10月23日(金)、朝活動の時間に、4年生の1組と2組の子供たちが、ビオトープへのホタルの幼虫の放流の2回目を行いました。
今回は、3年1組・2組の子供たちも放流するところを見学しました。
ホタルの幼虫が水の中から地上へ出てくるのは、来春の桜の花の咲くころ。3年生も4年生になり、ホタルプロジェクトを行う学年になります。
この日は、3年生の子供たちにも関心をもってほしいということで、参加してもらいました。4年生の子供たちから3年生の子供たちへと、ホタルプロジェクトの関心がつながってくれたらと願っています。
なお、11月6日(金)に4年3組・4組が2回目の放流を行い、3年3組・4組の子供たちが見学する予定です。
サツマイモ、大収穫!
10月9日(金)、4年生は、春に農園に植えたサツマイモの収穫を行いました。
3・4組は1~2限目、1・2組は3~4限目と、それぞれのクラスが2時間ずつかけてサツマイモ掘りを行いました。
サツマイモを傷つけないように、イモの周りの土を取り除きながら、丁寧に掘っていきます。みるみるうちに、鮮やかな赤紫色のサツマイモが現れてきて、なお、土を掘る手に力が入ります。
最初は、慣れない手付きで始めた子供たちでしたが、1個、2個と掘るうちに、もう手慣れたもの。終盤では、掘り残しのサツマイモを求めて、収穫済の畝の土を掘る子もいて、たいへんに盛り上がりました。
子供たちが収穫したサツマイモを、どうぞお召し上がりください。
ホタルの幼虫を放流したよ!
10月9日(金)、4年生の3・4組の子供たちが、ビオトープにホタルの幼虫を放流しました。
お世話してくださったのは、今日も山下先生です。
紙コップに入った幼虫を受け取り、コップに幼虫がくっ付かないようにグルグルと水を回し、ビオトープに放流しました。
流した幼虫を目で追いながら、ずっと水中を見ている子供たちの姿がかわいかったです(^^)
山下先生にお話を伺いました!― ホタルの幼虫 放流に向けて ―
10月6日(火)、4年生の3組・4組の子供たちが、山下先生をお招きし、本校のビオトープに放流するホタルの幼虫のお話を伺いました。
1組・2組は、9月に行っていますので、今回は3組・4組の子供たちの番です。
ホタルの幼虫が成虫になる割合は2パーセントの割合で、今回4年生が放流するのが約1,000匹の幼虫ですから、20匹の成虫を来年の夏に見られたら、大成功とか。
また、同じ時に卵からかえった幼虫なのに、実際は3cmを超えるものから5mm程度の小さな幼虫もいることについて、生命の神秘とも言える理由があることなど、実際の幼虫を見せてもらいながら、たくさんのお話を伺いました。
3組・4組の子供たちは、10月9日(金)にビオトープに放流する予定です。
4年生作成ののぼり旗、学習発表会で展示いたします!
28日(月)付けの記事でお伝えした「全国豊かな海づくり大会」に向けて4年生が作成した歓迎のぼり旗ですが、主催者のご好意により、学習発表会でお披露目することができるようになりました。
現在、既に児童玄関前に取り付けてありますので、どうぞご覧ください。
旗ができたよ!─ 全国豊かな海づくり大会 ―
4年生は、2学期に入って、全国豊かな海づくり大会に向けて、県内外から来訪する方々に歓迎の意を表すのぼり旗作りを各クラスごとに行っていましたが、このほど仕上がりました。
子供たちがアイデアを出して図案を考え、クラスの全員で筆を入れ、仕上げました。
完成したのぼり旗は、10月24日(土)、25日(日)の第35回全国豊かな海づくり大会の会場でお披露目されます。どうぞご覧ください。
ビオトープに放流したよ。
9月18日(金)、4年1組と2組の子供たちが、学校のビオトープ池にホタルの幼虫を放流しました。
15日(火)に、山下先生にホタルの幼虫のことについて教えていただきましたが、今日は、いよいよ幼虫の放流の日でした。
山下先生は、あらかじめ紙コップにホタルの幼虫とエサになるカワニナを入れて、人数分用意してくださっていたので、子供たち一人一人が放流を体験することができました。
「幼虫がコップにくっ付いて離れないことがあるので、3回ほどコップの中の水をぐるぐる回して入れてあげてね」
幼虫たちは、元気に泳いで行きました。来年の夏、ホタルがビオトープ池に見られることを願っています。