ホタルの幼虫の放流 ─ 4年1組・2組 2回目 ─

 10月23日(金)、朝活動の時間に、4年生の1組と2組の子供たちが、ビオトープへのホタルの幼虫の放流の2回目を行いました。
 今回は、3年1組・2組の子供たちも放流するところを見学しました。
 ホタルの幼虫が水の中から地上へ出てくるのは、来春の桜の花の咲くころ。3年生も4年生になり、ホタルプロジェクトを行う学年になります。
 この日は、3年生の子供たちにも関心をもってほしいということで、参加してもらいました。4年生の子供たちから3年生の子供たちへと、ホタルプロジェクトの関心がつながってくれたらと願っています。

 なお、11月6日(金)に4年3組・4組が2回目の放流を行い、3年3組・4組の子供たちが見学する予定です。

サツマイモ、大収穫!

 10月9日(金)、4年生は、春に農園に植えたサツマイモの収穫を行いました。
 3・4組は1~2限目、1・2組は3~4限目と、それぞれのクラスが2時間ずつかけてサツマイモ掘りを行いました。
 サツマイモを傷つけないように、イモの周りの土を取り除きながら、丁寧に掘っていきます。みるみるうちに、鮮やかな赤紫色のサツマイモが現れてきて、なお、土を掘る手に力が入ります。
 最初は、慣れない手付きで始めた子供たちでしたが、1個、2個と掘るうちに、もう手慣れたもの。終盤では、掘り残しのサツマイモを求めて、収穫済の畝の土を掘る子もいて、たいへんに盛り上がりました。
 子供たちが収穫したサツマイモを、どうぞお召し上がりください。

ホタルの幼虫を放流したよ!

 10月9日(金)、4年生の3・4組の子供たちが、ビオトープにホタルの幼虫を放流しました。
 お世話してくださったのは、今日も山下先生です。
 紙コップに入った幼虫を受け取り、コップに幼虫がくっ付かないようにグルグルと水を回し、ビオトープに放流しました。
 流した幼虫を目で追いながら、ずっと水中を見ている子供たちの姿がかわいかったです(^^)

山下先生にお話を伺いました!― ホタルの幼虫 放流に向けて ―

 10月6日(火)、4年生の3組・4組の子供たちが、山下先生をお招きし、本校のビオトープに放流するホタルの幼虫のお話を伺いました。
 1組・2組は、9月に行っていますので、今回は3組・4組の子供たちの番です。
 ホタルの幼虫が成虫になる割合は2パーセントの割合で、今回4年生が放流するのが約1,000匹の幼虫ですから、20匹の成虫を来年の夏に見られたら、大成功とか。
 また、同じ時に卵からかえった幼虫なのに、実際は3cmを超えるものから5mm程度の小さな幼虫もいることについて、生命の神秘とも言える理由があることなど、実際の幼虫を見せてもらいながら、たくさんのお話を伺いました。
 3組・4組の子供たちは、10月9日(金)にビオトープに放流する予定です。

4年生作成ののぼり旗、学習発表会で展示いたします!

 28日(月)付けの記事でお伝えした「全国豊かな海づくり大会」に向けて4年生が作成した歓迎のぼり旗ですが、主催者のご好意により、学習発表会でお披露目することができるようになりました。
 現在、既に児童玄関前に取り付けてありますので、どうぞご覧ください。

旗ができたよ!─ 全国豊かな海づくり大会 ―

 4年生は、2学期に入って、全国豊かな海づくり大会に向けて、県内外から来訪する方々に歓迎の意を表すのぼり旗作りを各クラスごとに行っていましたが、このほど仕上がりました。
 子供たちがアイデアを出して図案を考え、クラスの全員で筆を入れ、仕上げました。
 完成したのぼり旗は、10月24日(土)、25日(日)の第35回全国豊かな海づくり大会の会場でお披露目されます。どうぞご覧ください。

ビオトープに放流したよ。

 9月18日(金)、4年1組と2組の子供たちが、学校のビオトープ池にホタルの幼虫を放流しました。
 15日(火)に、山下先生にホタルの幼虫のことについて教えていただきましたが、今日は、いよいよ幼虫の放流の日でした。
山下先生は、あらかじめ紙コップにホタルの幼虫とエサになるカワニナを入れて、人数分用意してくださっていたので、子供たち一人一人が放流を体験することができました。
「幼虫がコップにくっ付いて離れないことがあるので、3回ほどコップの中の水をぐるぐる回して入れてあげてね」
 幼虫たちは、元気に泳いで行きました。来年の夏、ホタルがビオトープ池に見られることを願っています。

山下先生に教えていただきました!─ 総合的な学習「ホタルを増やそう」 ─

 9月15日(火)、4年生が総合的な学習でお世話になっている山下先生に来ていただきました。
 前回は、成虫と卵を見せていただきましたが、今回は幼虫とそのエサになるカワニナを見せていただきました。中には、脱皮したての幼虫もいて、「今は白い色だけど、時間がたつと黒くなっていくんだよ」と教えてくださいました。
 今週の18日(金)に、1組と2組は、ホタルの幼虫を本校のビオトープ池に放流することになっています。

 なお、3組と4組には、10月にお話をしていただき、放流することになっています。

クリーンピア射水に行ってきました!

 9月14日(月)、4年生は、校外学習でクリーンピア射水に行ってきました。
 今、子供たちは、社会科で「ごみのしょりとりよう」という学習しています。この日は、その学習をより確かなものにするため、射水市のごみ処理施設のクリーンピア射水に行ってきました。
 施設長さんから、私たちの家庭から出るごみが処分される流れの説明をしていただいたあと、映像で確認。
 その後、施設を見学してきました。。
 「ごみピット」にためられている大量のごみを「ごみクレーン」でつかみ上げ、他のごみと混ぜるために上から落としている様子や、ペットボトルやスチール缶、アルミ缶が押し固められ、直方体の形に圧縮されている様子を見て、子供たちはびっくり。
 普段は見ることのないごみ処理の過程を見ることができたことで、これからの学習の充実はもとより、これからの一人一人が生活していく意識のもち方にまでつなげていってくれたらと思っています。

呉羽青少年自然の家へ行ってきました!― 4年生 宿泊学習 ―

 8月24日(月)25日(火)、4年生は呉羽青少年自然の家へ宿泊学習に行ってきました。
 24日(月)、予定どおり9時に学校を出発。20分ほどで青少年自然の家に到着しました。
 自然の家前のコミュニティ広場で入所式を行った後、館内に入ってオリエンテーションを行い、所の先生から自然の家での生活の仕方についてお話を聞きました。シーツやタオルケットのたたみ方の説明では、みんな真剣。

 最初の活動は、ザリガニ釣りを行うグループと体を使ったレクリエーションを行うグループに分かれて行いました。
 ザリガニ釣りは、竹竿の先にさきイカを付けて、池の中に竿を垂らします。この日のザリガニくんは、あまりお腹をすかしていないのか、思ったほど釣れません。それでも、子供たちは、キャーキャー言いながら、ザリガニ釣りを楽しみました。
 体を使ったレクリエーションでは、学校の集会でも行った「猛獣狩り」や、手つなぎ鬼ごっこ等、芝生広場で思っきり体を動かして楽しみました。

 昼食後、呉羽青少年自然の家の名物活動の一つの「池遊び―ジャングルコース―」を行いました。これは、ターザンロープから池の中に飛び込んだり、グループでいかだに乗ったり、森の木に渡してある竹竿の上を渡っていったりと、呉羽の自然を思う存分楽しむことができました。

 夕食後は、月光ハイキングお宮コース。
 一班に一つの懐中電灯を持ち、事前に下見してきた班長の直感(?)頼りに暗闇を進みます。
 幸いなことに、どの班も迷うことなく、無事に自然の家に帰ってくることができました。

 朝6時に起床した2日目。
 宿泊学習の最後の活動の森の木オリエンテーリングという活動でした。
 この活動は、地図に記されているA~Jのアルファベットの札がかかっている木を見付け、札に書かれている木の名前と特徴をまず記録します。その後、1~10の番号札のかかっている木を見付け、その木の名前を当てるという活動です。
 どの木から回るか作戦を立て、2分おきにクループごとに出発した子供たちでしたが、地図に記されている木を見付けるということが大変で、立ち止まってはみんなで頭を寄せて地図を見、また進んでは地図を見てと、苦労していました。みんなで協力する姿が見られ、とてもよい活動になりました。
森中に「森のくまさん」の音楽が流れて活動は終了。飲んだジュースのおいしかったこと。

 2日間の活動を終えて、無事に学校へ帰ってきました。
 初めての宿泊学習でしたが、楽しく活動し、共同生活のめあてを達成できた宿泊学習でした。