高原兄さん、来校!― 大門小学校創校10周年記念ソング歌唱指導 -

 10月14日(水)、歌手の高原兄さんが来校されました。高原兄さんと言えば、みなさんこ存知、富山県が生んだロックグループ「アラジン」のメインボーカルを務め、『完全無欠のロックンローラー』が大ヒット!その後、シンガーソングライター、タレントとして県内を活動拠点に、大活躍されている方です。
 今年、創校10周年を迎える本校ですが、10周年記念事業として、高原兄さんに記念ソングの作詞・作曲をお願いしました。
 それが、このほど「大門の大空」として完成し、この日の歌唱練習となったわけです。
 なお、作詞に当たって、本校の児童から大門小学校の思い出を表すような言葉を募り、ふんだんに盛り込んで作られました。
 この日、高原さんは、子供たちの前に立って、この歌に込めた思いを教えてくださいました。
「みなさんが大きくなったとき、どこか遠くの場所にいるかも知れないけれど、この大門の大空はどんな場所にもつながっているんだよ。もし、苦しいことや辛いことがあったときに、この大空を見上げてごらん。大門の仲間は助けてくれるよ。支えてくれるよ。」
 そして、子供たちにこうおっしゃいました。
「創校10周年記念コンサートで歌うとき、大切な人を思って歌ってほしい。感謝したい人を思い浮かべて歌ってほしい。」

 バラード調のとてもステキな曲です。
 11月15日(日)、創校10周年記念コンサートでみなさまにお披露目いたしますので、どうぞ、お楽しみに!

走り込み、がんばってます!─ 大門っ子チャレンジランニング大会に向けて ─

 10月26日(月)の大門っ子チャレンジランニング大会に向けて、各学年で走り込みが進んでいます。
 晴天の14日(水)2限目は、1年生の子供たちが学年体育の時間に練習を行いました。学習発表会が終わってすぐに始めた練習ですが、もう、先生の先導がなくても、トラックを回って行くことができるようになりました。(1年生の子供たちにとって、スタート直後にトラックを回って行くのは、至難のこと(^^)
 1年生にとって、初めての大門っ子チャレンジランニング大会。全員が無事に完走してくれることを願っています。

9月生まれのみなさん、おめでとう!― バースデー・ランチ ―

 10月13日(火)、9月が誕生日の子供たち75名のバースデー・ランチがランチルームで行われました。

 「丸いものの真ん中に穴が開いた食べ物、なあに?」
 「しりとりで負けてしまう丸い果物、なあに?」
 「畑にある大きな根っこって、なあに?」

 給食委員会の子供たちからの楽しいクイズに、緊張もほぐれ、グループ内の食事も進みます。
 また、高学年の子供がいっしょに会食しているグループの低学年の子供にヒントを教える姿も見られるなど、会食会だけではない、ステキな時間を過ごすことができたのではないかと思います。

 その後の栄養教諭から話は、この日のメニューから、「ミネストローネ」についてのお話でした。
 「ミネストローネ」はイタリア生まれの料理で、スープの中のリボン型のパスタは小麦粉で作られ、エネルギーのもとになるんだよ、とクイズを織り交ぜての紹介。うんうんと、うなずきながら聞いているうち、バースデーランチが終了しました。
 さて、次回はどんなお話でしょうか。
 10月生まれの子供たちのバースデー・ランチは、10月27日(火)に行われる予定です。お楽しみに!

「本となかよし月間」が始まっています!― 図書委員会 ―

 10月は、図書委員会が企画している「本となかよし月間」です。今日、10月9日(金)は、昼休みに図書室で読み聞かせが行われました。
 テーブルを囲むように1年生の子供たちが、図書委員会の子供が読む絵本に見入っています。なかなか微笑ましい光景でした。
 このあと、10月19日(月)は、図書室でのクイズ大会も企画されており、読書に親しんでほしいと、がんばっている図書委員会です。

サツマイモ、大収穫!

 10月9日(金)、4年生は、春に農園に植えたサツマイモの収穫を行いました。
 3・4組は1~2限目、1・2組は3~4限目と、それぞれのクラスが2時間ずつかけてサツマイモ掘りを行いました。
 サツマイモを傷つけないように、イモの周りの土を取り除きながら、丁寧に掘っていきます。みるみるうちに、鮮やかな赤紫色のサツマイモが現れてきて、なお、土を掘る手に力が入ります。
 最初は、慣れない手付きで始めた子供たちでしたが、1個、2個と掘るうちに、もう手慣れたもの。終盤では、掘り残しのサツマイモを求めて、収穫済の畝の土を掘る子もいて、たいへんに盛り上がりました。
 子供たちが収穫したサツマイモを、どうぞお召し上がりください。

ホタルの幼虫を放流したよ!

 10月9日(金)、4年生の3・4組の子供たちが、ビオトープにホタルの幼虫を放流しました。
 お世話してくださったのは、今日も山下先生です。
 紙コップに入った幼虫を受け取り、コップに幼虫がくっ付かないようにグルグルと水を回し、ビオトープに放流しました。
 流した幼虫を目で追いながら、ずっと水中を見ている子供たちの姿がかわいかったです(^^)

ミニトマト、収穫!─ なでしこ級 ─

 10月7日(水)、なでしこ級2組、3組の子供たちで、ミニトマトを収穫しました。
 まず、畑に入って、ミニトマトの様子を観察。そして、取り方の説明を聞いた後、畝をまたいでいよいよ収穫です。
 黄色く実ったミニトマトを、慎重に丁寧に取り、子供たちは小袋いっぱいに収穫することができました。

毎週水曜日は、あいさつ運動!

 10月7日(水)、生活委員会によるあいさつ運動を行いました。2学期から、挨拶ボランティアを募り、生活委員会の子たち以外の子供も参加して行っていますが、この日もたくさんの子供たちが参加してくれました。
 お昼の校内放送で、参加者の感想が流されましたが、「大きな声で挨拶してくれるようになった」「前よりもたくさんの人が挨拶を返してくれて、朝からとても爽やかな気持ちになりました」等、あいさつ運動が順調に広がってきてくれているようです。

毎月5日は、エコキャップ回収日!

 10月6日(火)、児童玄関を入った校長室前で、ペットボトルのエコキャップの回収が、ボランティア委員会の子供たちの手で行われました。
 委員会の子供たちのさわやかな呼びかけに、多くの子供たちが手持ちのビニル袋からキャップを入れてくれます。見る見る間に回収袋が膨らみ、この日集まったのは、ゴミ袋(大)で5袋分。たくさんの協力をいただきました。
 次回は、11月5日(木)の予定です。また、よろしくお願いいたします。

山下先生にお話を伺いました!― ホタルの幼虫 放流に向けて ―

 10月6日(火)、4年生の3組・4組の子供たちが、山下先生をお招きし、本校のビオトープに放流するホタルの幼虫のお話を伺いました。
 1組・2組は、9月に行っていますので、今回は3組・4組の子供たちの番です。
 ホタルの幼虫が成虫になる割合は2パーセントの割合で、今回4年生が放流するのが約1,000匹の幼虫ですから、20匹の成虫を来年の夏に見られたら、大成功とか。
 また、同じ時に卵からかえった幼虫なのに、実際は3cmを超えるものから5mm程度の小さな幼虫もいることについて、生命の神秘とも言える理由があることなど、実際の幼虫を見せてもらいながら、たくさんのお話を伺いました。
 3組・4組の子供たちは、10月9日(金)にビオトープに放流する予定です。