




9月14日(月)、4年生は、校外学習でクリーンピア射水に行ってきました。
今、子供たちは、社会科で「ごみのしょりとりよう」という学習しています。この日は、その学習をより確かなものにするため、射水市のごみ処理施設のクリーンピア射水に行ってきました。
施設長さんから、私たちの家庭から出るごみが処分される流れの説明をしていただいたあと、映像で確認。
その後、施設を見学してきました。。
「ごみピット」にためられている大量のごみを「ごみクレーン」でつかみ上げ、他のごみと混ぜるために上から落としている様子や、ペットボトルやスチール缶、アルミ缶が押し固められ、直方体の形に圧縮されている様子を見て、子供たちはびっくり。
普段は見ることのないごみ処理の過程を見ることができたことで、これからの学習の充実はもとより、これからの一人一人が生活していく意識のもち方にまでつなげていってくれたらと思っています。
「大門」、出来上がってきました!




夏休みが明けましたが、順調にヘチマのほうは育ってきています。地域開放棟の壁面を覆うグリーンカーテンは、見事に屋上まで伸び、正面玄関にもヘチマが何本もぶら下がり始めました。すでに、立派なヘチマとなっているものもあります。収穫時期まで、どれだけなってくれるか、非常に楽しみです。
さて、前回のヘチマの話題を記事にしたときに、用務員さんの壮大な野望(?)として紹介しました、ヘチマの蔓で大門の「大」をつくる件ですが、写真をご覧ください。
出来上がってきています!
しかも、用務員さんの野望は、「大」の字だけでなく、「門」の字も考えられていました。5枚目の画像がそれです。
どうでしょう。
ヘチマの蔓だけでなく、柱も利用して、略字の「門」に見えませんか。
遊び心満載の用務員さんの粋な仕事。
手前味噌ではありますが、大門小学校の日常は、細やかな心に支えられています。
避難訓練を行いました!


9月9日(水)、地震を想定した避難訓練を行いました。
前日の朝の会の時間に、全校児童が東日本大震災の資料映像を見ていましたので、津波の恐ろしさを感じる子供も多かったと思いますが、放送をしっかり聞き、「押さない、走らない、しゃべらない、もどらない、低学年優先」のルールを守って、整然と3階廊下へ避難することができました。
ちなみに、全校児童が3階に避難完了までの時間は、5分11秒でした。
「秋の掲示物作り」―この指止まれ活動―


9月8日(火)~11日(金)まで、『この指止まれ活動』の一環として、掲示委員会による「秋の掲示物作り」を行っています。掲示物で学校を明るくしようという子供たちを全校に募集し、折り紙で秋の掲示物を作ろうというものです。
初日の8日(火)の長休みは、30名近くの子供たちが集まってくれました。
作り方のプリントを見て、折っていくのですが、分からない子供には掲示委員会の5・6年生が教えています。4日間でたくさんの掲示物ができたらいいなと思います。
かわいいいどんぐりを折った折り紙です。学校に来られた折、また、ご覧ください。
夏休み作品展、始まります!

9月8日(火)、9日(水)の2日間、子供たちが夏休みに取り組んだ夏休み作品展が開かれます。場所及び閲覧時間帯は、各教室が15時から17時30分、ランチルームは15時から18時です。職員室前の受付で記名してから閲覧してください。
たくさんの保護者のみなさまにいらしていただけたらと思っています。お待ちしております。
たくさん集まったよ、ペットボトルキャップ!─ ボランティア委員会 ─

毎月5日に、リサイクル運動の一環として、ペットボトルのキャップを集める運動をボランティア委員会で行っています。今月は、5日がお休みでしたので、7日(月)に行いました。
ボランティア委員会の子供たちが校長室前に袋を持って並び、登校してきた子供たちから、ペットボトルのキャップを集めました。
今日だけで、大きな袋で5袋分も貯まりました。
この活動を通じて、リサイクル運動、環境保護に目を向けてくれたらなあと思います。
癒やしのビオトープ清掃!


9月4日(金)、放課後に本校ビオトープの清掃を職員で行いました。
自然の状態を壊さないよう、それであって、湧き出る水の流れを妨げないようにということで、定期的に清掃を行っています。前回の清掃から、3か月あまり。水はそれなりに流れていますが、ごみがあったり、水底にグラウンドの砂が堆積していたりで、今回はそれらの清掃を行いました。
このビオトープ清掃は、行っている職員には癒やしの時間でもあります。グラウンド西側、職員室前に湧き出ている井戸水が校舎東端までに水路を流れていますが、その水の冷たさを感じ、透明度の高い水底を泳いだり、歩いたりする生物や順調に生育している藻類を見ながらの清掃は、大自然の豊かさを感じる瞬間でもあります。
まだまだ残暑が続き、蒸し暑さも感じる日々ですが、涼やかな一時を過ごすことができ、本当に癒やしを感じた時間でした。
呉羽青少年自然の家へ行ってきました!― 4年生 宿泊学習 ―






8月24日(月)25日(火)、4年生は呉羽青少年自然の家へ宿泊学習に行ってきました。
24日(月)、予定どおり9時に学校を出発。20分ほどで青少年自然の家に到着しました。
自然の家前のコミュニティ広場で入所式を行った後、館内に入ってオリエンテーションを行い、所の先生から自然の家での生活の仕方についてお話を聞きました。シーツやタオルケットのたたみ方の説明では、みんな真剣。
最初の活動は、ザリガニ釣りを行うグループと体を使ったレクリエーションを行うグループに分かれて行いました。
ザリガニ釣りは、竹竿の先にさきイカを付けて、池の中に竿を垂らします。この日のザリガニくんは、あまりお腹をすかしていないのか、思ったほど釣れません。それでも、子供たちは、キャーキャー言いながら、ザリガニ釣りを楽しみました。
体を使ったレクリエーションでは、学校の集会でも行った「猛獣狩り」や、手つなぎ鬼ごっこ等、芝生広場で思っきり体を動かして楽しみました。
昼食後、呉羽青少年自然の家の名物活動の一つの「池遊び―ジャングルコース―」を行いました。これは、ターザンロープから池の中に飛び込んだり、グループでいかだに乗ったり、森の木に渡してある竹竿の上を渡っていったりと、呉羽の自然を思う存分楽しむことができました。
夕食後は、月光ハイキングお宮コース。
一班に一つの懐中電灯を持ち、事前に下見してきた班長の直感(?)頼りに暗闇を進みます。
幸いなことに、どの班も迷うことなく、無事に自然の家に帰ってくることができました。
朝6時に起床した2日目。
宿泊学習の最後の活動の森の木オリエンテーリングという活動でした。
この活動は、地図に記されているA~Jのアルファベットの札がかかっている木を見付け、札に書かれている木の名前と特徴をまず記録します。その後、1~10の番号札のかかっている木を見付け、その木の名前を当てるという活動です。
どの木から回るか作戦を立て、2分おきにクループごとに出発した子供たちでしたが、地図に記されている木を見付けるということが大変で、立ち止まってはみんなで頭を寄せて地図を見、また進んでは地図を見てと、苦労していました。みんなで協力する姿が見られ、とてもよい活動になりました。
森中に「森のくまさん」の音楽が流れて活動は終了。飲んだジュースのおいしかったこと。
2日間の活動を終えて、無事に学校へ帰ってきました。
初めての宿泊学習でしたが、楽しく活動し、共同生活のめあてを達成できた宿泊学習でした。
2学期が始まりました!


9月1日(火)、2学期の始業式を行いました。新しく転入してきた3名の児童と2名の教員の紹介のあと、校長先生のお話を聞きました。
校長先生は、サン・テグジュペリの「星の王子さま」のお話から、『心でみなくちゃ、ものごとはよく見えない。肝心なことは目に見えないんだよ。』という部分を紹介して、「夏休みの思い出とは、海水浴へ行ったり、遊園地へ行ったりしたことではなく、おうちの方がどんなことを思って連れてきてくださったかということ。目に見えたことの向こう側にある、目に見えない部分(やさしさ等)を思いやることが大切なんだよ。」と話され、2学期も思いやりの心をもってがんばることをお話されました。
その後、2学期にがんばりたいことを各学年から2名ずつ発表し、始業式を終えました。
さあ、今日から2学期の始まりです。
もうすぐ宿泊学習 ― 4年生 荷物点検 ―

8月19日(水)、来週の24日(月)、25日(火)に行う宿泊学習の荷物点検を行いました。
4年生の子供たちには初めての宿泊学習です。荷物点検からちょっぴり緊張して臨み、一つずつ慎重にチェックを行いました。
また、点呼の仕方、リュックサックの置き方等も学び、準備万端!
呉羽青少年自然の家ですばらしい体験をしてきてくれることを願っています。