What’s this?― 5年生 外国語活動 ―

 この単元では、“What’s this?”を使って、ある物についてそれが何かを積極的に尋ねたり、答えたりする活動を行っています。
 この日は、この活動の3時間目。
 友達や友達の物について尋ねたり、答えたりする表現に慣れ親しむ活動を行いました。
 まずは、クイズ係による「スリーヒントクイズ」でスタート。

☆Hint
 クリーム、ブラウン、先生が大好き
What’s this?
 →It’s a chocolate!

☆Hint
 Water、Blue、理科で学習している
What’s this?
 →It’s a river!

 次に、「Who am Ⅰ?クイズ」を行いました。
 グループになって、ある物の一部分をクローズアップした絵カードの集まり中から1枚を選び、グループの中で一人だけ答えの知っている人に尋ねます。

What’s this?
 すると、
It’s a 眼鏡!
と、答えます。
 そして、
Do you like メガネ?
と聞いて、Yesであれば、有効なヒントとなり、Noであれば、除外していきます。
 有効なヒントが3つそろったところで、答えを知っている人が、
Who am Ⅰ?
とグループのみんなに尋ねます。例えば、有効なヒントが「メガネ」「蝶ネクタイ」「サッカーボール」であれば、『名探偵コナン』が答えとなります。
 『ドラえもん』や『ジャイアン』『ルフィー』が答えとなるこのゲームに子供たちは大興奮。
 一人一人が尋ねる側、答える側になって、楽しく活動していました。

校外学習に行ってきました!― 5年生 ―

 10月18日(火)、5年生は、校外学習に行ってきました。
 行き先は、富山市の四季防災館と、イタイイタイ病資料館です。
 人数の関係上、1組、2組が四季防災館から、3組、4組がイタイイタイ病資料館から見学し、昼食はイタイイタイ病資料館で合流して食べました。

 四季防災館では、地震や暴風雨、消火器を使った初期消火等の体験活動をし、防災意識を高めることができました。
 地震体験では、震度1から震度7までの揺れを体験した後、2007年の能登半島地震、2011年の東日本大震災、1995年の阪神・淡路大震災のときの振れの体験もし、地震の怖さを実感しました。
 暴風雨体験では、秒速30mの雨風を体験。まともに顔を上げられないぐらいの雨風のものすごさにびっくりしました。
 消火器を使った初期消火の体験では、一人一人が消火活動を体験。火元に向かって、ホウキで掃くようにホースの先を動かすというアドバイスを受けて、真剣に行っていました。

 イタイイタイ病資料館では、四大公害病の一つであるイタイイタイ病について、その発生から被害の克服までを音声ガイドや大型スクリーンでの臨場感あふれる映像、ジオラマ等で詳しく見聞きすることができました。
 中でも、おばあさんがイタイイタイ病の患者だったという語り部の方のお話では、イタイイタイ病の恐ろしさを実感し、苦労を知ることができました。

 今回見学してきたことは、これからの社会科の学習で生かしていきたいと思っています。

「誕生日に欲しいものは、なあに?」― 5年生 外国語活動 ―

 5年生は、今、外国語活動の時間に「友達が欲しい物を知ろう!」ということを目当てに学習をしています。

Hello!
 Hello!
What do you want for your birthday?
 ”ハワイ旅行” ticket,please!
Do you like “海”?
 Oh,I like “海”!

 何が欲しいか尋ねるだけでなく、相手が欲しいと言ったものから、さらに、1歩突っ込んで相手の好きそうなものを尋ねるという、思考力をフルに働かせたやり取りを行っています。
 分からない英単語は、ALTのセーラ先生やJTEの北村先生に聞いたり、日本語を交えたりして、やり取りしている姿は、本当に楽しそうです。
 コミュニケーション力も含め、外国語活動では、いろいろな力が養えるようです。

稲刈りを行いました!― 5年生 総合的な学習 ―

 9月14日(水)、5年生は稲刈りを行いました。
 昨日の雨も上がり、若干ぬかるんではいましたが、暑過ぎることもなく、心地よく活動することができました。

「稲をつかんで、鎌を斜め上に引くようにして切ってください。」
 二口ファームの方に、分かりやすくポイントを教えていただいたあと、いよいよ田へ。
 1列に並んで、刈っては前進、刈っては前進していきます。
 早い子供は、ものの10分ほどで、自分の担当の部分を刈っていました。

 刈った稲は、脱穀にかけます。
 刈った稲穂の束を、グイグイ取り込み、あっと言う間に脱穀して、切り刻んだ稲藁を排出していきます。
 機械の威力を目の当たりにする光景でした。

 二口ファームの皆さん、ここまでお世話していただき、本当にありがとうございました。

大根の種を植えました!

 9月9日(金)、5年生は学校農園に大根の種を植えました。
 朝方まで降っていた雨もカラリと上がり、心地よい風を感じながら作業を行うことができました。
 1人5粒ずつ種をもらい、穴に1粒ずつ入れて土をかぶせます。
 このあと、芽が出て少し大きくなれば間引きをして、土を寄せながら大根の成長を待ち、11月には収穫できるでしょうか。
 成長が楽しみです。

学習発表会に向けて、練習開始!― 5年生 ―

 9月6日(火)から、朝の時間を利用して、学習発表会で歌う歌の練習を始めました。
 5年生は、東日本大震災の復興支援チャリティー・ソングとしてつくられた「花は咲く」を演目の中で歌います。
 高音部は3組と4組、低音部は1組と2組に分かれて練習を始めたところです。音がしっかりとれるようになったら、合唱の形で練習を行っていきます。
 始業前の朝一番に、学年全体が揃って歌うのは、気持ちのいいものです。
 10月2日(日)の学習発表会、どうぞお楽しみに!

木の枝でボールペンを作ったよ!― 5年生 親子活動 ―

 7月10日(日)、5年生の親子活動が行われました。
 富山県フォレストリーダー協会からフォレストリーダーの11名の方々にご来校いただき、出前講座「森の寺子屋」― 小枝を利用したボールペン作り ― を開いていただきました。
 まずは、リーフレットを使って、森のはたらきについて少し学習。森の恵みについて知りました。
 そして、いよいよボールペン作り。小刀の扱い方、削り方等の注意を聞き、各班に分かれてボールペン作りを始めました。
 小枝の片側には、ボールペンの軸が入るように穴が開いていて、その先端を、鉛筆を尖らせるように小刀で削っていきます。小刀は利き手で持ちますが、もう片方の手の親指で小刀の背を押し出すようにするのがポイントでしょうか。
最初、戸惑っている子供もいましたが、子供たちの上達は早いものです。
 30分ぐらいでほとんどの子が削り終え、ひもの通し穴をドリルで開けてもらう列に並んでいました。
 親子で作り終えた満足感を感じて、活動を終えることができました。
 PTA学年委員のみなさま、そして、フォレストリーダー協会の講師の先生方、どうもありがとうございました。

能登青少年交流の家に行ってきました! その4(完結編) ─ 5年生 宿泊学習 ─

 宿泊学習2日目の6月17日(金)は、雨も上がり、予定通り、晴天時の活動を行うことができました。
 子供たちは、ディスクゴルフ、カヌー、いかだ体験、アーチェリーの4つの活動の中から事前に好きな活動を選択しています。
 玄関前に並んだあと、それぞれの活動場所ヘ向かいました。
 それぞれの活動を終え、満足そうな表情をして帰ってきた子供たち。
 その後、昼食をとり、退所式を行って、国立能登青少年交流の家をあとにしました。天候面で心配だった宿泊学習でしたが、キャンプファイヤーができなかっただけで、とても有意義な活動を行えました。
 また一つ、成長できたかな(^^)

「漢字の由来に関心を持とう」― 5年生 国語 ―

 5年生は今、国語で「漢字の由来に関心を持とう」という学習をしています。
物の形をかたどった象形文字、事柄を印などで示した指事文字について、前の時間に学習しました。
 この時間は、「岩」のように、漢字の意味を合わせた会意文字、「板」のように、音を表す漢字と意味を表す漢字を組み合わせた形声文字について学習を行いました。
 それぞれ、どんな漢字が会意文字、形声文字なのかを知ったあと、プリントの例題を行い、グループで検討を行いました。
 真剣な表情で説明している子、笑顔で説明している子、どちらもいいですね。主体的に学習している姿として、伝わってきます。
 その後、辞典を使って、象形文字、指事文字、会意文字、形声文字のそれぞれの成り立ちに当てはまる漢字をグループで調べていきました。
 隣同士やグループ内で検討することをよく行っていますが、一人一人が発言をしなければならないので、考える力や表現する力を養うのに有効です。
 いろいろな授業で活用していきたいと思っています。

能登青少年交流の家に行ってきました! その3 ─ 5年生 宿泊学習 ─

 野外炊飯をしている途中から、細かい雨が降り出してきていました。当初の予定では営火場でのキャンプファイヤーでしたが、7時から8時ごろにかけて、雨足が強まるとのことで、室内でのキャンドルセレモニーを行うことになりました。
 活動係の32人は、野外炊飯場から一足早く戻り、会場の準備にかかりました。300近い椅子を片付け、ブルーシートを敷き、燭台を設置します。ここまでわずか15分。一人一人の子供たちが集中して準備を行ってくれました。
 その後、リハーサルを行って、いよいよ、キャンドルセレモニー。
 営火長役の校長先生から分火された火を持った火の守が、誓いの言葉を述べます。そして、燭台のキャンドルに火を灯し、全員に分火していきました。
 そのあとは、活動係が考えてきたゲームでひとときを過ごし、キャンドルセレモニーを終えました。

― その4に続く ―