

9月9日(水)、地震を想定した避難訓練を行いました。
前日の朝の会の時間に、全校児童が東日本大震災の資料映像を見ていましたので、津波の恐ろしさを感じる子供も多かったと思いますが、放送をしっかり聞き、「押さない、走らない、しゃべらない、もどらない、低学年優先」のルールを守って、整然と3階廊下へ避難することができました。
ちなみに、全校児童が3階に避難完了までの時間は、5分11秒でした。
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「秋の掲示物作り」―この指止まれ活動―


9月8日(火)~11日(金)まで、『この指止まれ活動』の一環として、掲示委員会による「秋の掲示物作り」を行っています。掲示物で学校を明るくしようという子供たちを全校に募集し、折り紙で秋の掲示物を作ろうというものです。
初日の8日(火)の長休みは、30名近くの子供たちが集まってくれました。
作り方のプリントを見て、折っていくのですが、分からない子供には掲示委員会の5・6年生が教えています。4日間でたくさんの掲示物ができたらいいなと思います。
かわいいいどんぐりを折った折り紙です。学校に来られた折、また、ご覧ください。
夏休み作品展、始まります!

9月8日(火)、9日(水)の2日間、子供たちが夏休みに取り組んだ夏休み作品展が開かれます。場所及び閲覧時間帯は、各教室が15時から17時30分、ランチルームは15時から18時です。職員室前の受付で記名してから閲覧してください。
たくさんの保護者のみなさまにいらしていただけたらと思っています。お待ちしております。
たくさん集まったよ、ペットボトルキャップ!─ ボランティア委員会 ─

毎月5日に、リサイクル運動の一環として、ペットボトルのキャップを集める運動をボランティア委員会で行っています。今月は、5日がお休みでしたので、7日(月)に行いました。
ボランティア委員会の子供たちが校長室前に袋を持って並び、登校してきた子供たちから、ペットボトルのキャップを集めました。
今日だけで、大きな袋で5袋分も貯まりました。
この活動を通じて、リサイクル運動、環境保護に目を向けてくれたらなあと思います。
癒やしのビオトープ清掃!


9月4日(金)、放課後に本校ビオトープの清掃を職員で行いました。
自然の状態を壊さないよう、それであって、湧き出る水の流れを妨げないようにということで、定期的に清掃を行っています。前回の清掃から、3か月あまり。水はそれなりに流れていますが、ごみがあったり、水底にグラウンドの砂が堆積していたりで、今回はそれらの清掃を行いました。
このビオトープ清掃は、行っている職員には癒やしの時間でもあります。グラウンド西側、職員室前に湧き出ている井戸水が校舎東端までに水路を流れていますが、その水の冷たさを感じ、透明度の高い水底を泳いだり、歩いたりする生物や順調に生育している藻類を見ながらの清掃は、大自然の豊かさを感じる瞬間でもあります。
まだまだ残暑が続き、蒸し暑さも感じる日々ですが、涼やかな一時を過ごすことができ、本当に癒やしを感じた時間でした。
もうすぐ宿泊学習 ― 4年生 荷物点検 ―

8月19日(水)、来週の24日(月)、25日(火)に行う宿泊学習の荷物点検を行いました。
4年生の子供たちには初めての宿泊学習です。荷物点検からちょっぴり緊張して臨み、一つずつ慎重にチェックを行いました。
また、点呼の仕方、リュックサックの置き方等も学び、準備万端!
呉羽青少年自然の家ですばらしい体験をしてきてくれることを願っています。
行ってきました、合掌の里!― 6年宿泊学習 2日目 ―











7月28日(火)、29日(水)、6年生が五箇山青少年旅行村 合掌の里ヘ行ってきた2日目の活動の様子をお伝えします。
6時に起床し、各宿泊棟での清掃活動を行いました。さすが自然豊かな五箇山のこと、身近でセミが羽化する様子も見られました。
朝食を食べた後、全員、羽馬家前に集合。いよいよ最後の活動に入ります。この活動は、事前に子供たちが希望で選択した体験活動です。体験活動には、以下の5つがありました。
① 縄ない・絵付け体験グループ(みどり館2階)
② ささら・縄ない体験グループ(みどり館2階)
③ はり絵体験グループ(みどり館2階)
④ 岩魚つかみ体験グループ(親水池)
⑤ 豆腐作り体験グループ(みどり館1階)
いずれも五箇山ならではの体験で、時間がたっぷりあったこともあり、それぞれの活動にじっくり取り組むことができました。
予定の11時45分に各活動を終え、昼食になりましたが、岩魚つかみ体験グループ、豆腐作り体験グループの子供たちは、お腹いっぱい。それでも、ちゃんと昼食を平らげていましたっけ。
昼食後は羽馬家前でクラス毎に記念写真を撮り、退所式をして合掌の里を出発。無事、2日間の宿泊学習の活動を終えることができました。
ヘチマの実、発見!

先日の記事で、ヘチマ用のネット掛けの準備ができたことをお伝えしましたが、ヘチマの実の第一陣が発見されましたので、そのお知らせを。
発見したのは、休日もいとわず毎日世話をしてくださっている用務員さんです。
この時期、まだまだ雄花ばかりで、雌花の姿を見ることは、そうはないのですが、2本、確かにヘチマの実がぶら下がろうとしていました。
順調に生育してくれることを願っています。
さて、用務員さんには、このヘチマについて壮大な野望(?)があります(^^)
それは、大門小学校の「大」の字を、伸びてくるヘチマの蔓でつくること。
現在、児童玄関の南側から見て、「大」の字の2画目、3画目がつながろうとしていますが、難しいのは2画目の書き出しの部分。どうやって実現されるか、用務員さんの頭の中には、策がもう既にあるようなのですが、果たしてその策や、如何に?
どうぞ、お楽しみに!
残暑お見舞い申し上げます!
暑さ厳しい中、みなさんお元気にお過ごしでしょうか。
学校では、プールが大盛況!連日100人以上、たくさんの子供たちで賑わっています。
図書室のほうもエアコンが効く涼しい環境とあって、こちらも大人気。
どうか体調管理に気を付けて、楽しい夏休みを過ごしてください。
行ってきました、合掌の里!― 6年宿泊学習 初日 ―








7月28日(火)、29日(水)、6年生は五箇山青少年旅行村 合掌の里ヘ行ってきました。2日間とも天候に恵まれ、予定通りの活動を行うことができました。
予定より少し早めに合掌の里に到着し、入所式を済ませた後、それぞれの宿泊場所になる合掌造り内に移し、野外炊飯を始めました。
メニューは、カレーライス。米をとぐ子、野菜を切る子、火を起こす子に分かれ、作業開始です。家庭科で調理実習を経験しているものの、宿泊学習では初めて行う活動です。それぞれに苦労しながら、なんとか飯ごうと鍋が釜戸にかかりました。
そして、その出来栄えは―
ちょっとお米が固いかな?
スープカレーかな?
いえいえ、外で、電気もガスも使わず、みんなで協力して作ったカレーライスは、とってもおいしいものでした。
野外炊飯を終え、満腹状態の子供たちが次に行ったのは、菅沼合掌集落の見学&宿泊棟である合掌造りのスケッチです。最初は1・2組の子供たちは見学、3・4組の子供たちはスケッチと分かれて活動しました。約1時間ほどで活動を交代したのですが、それぞれゆっくり活動できました。
4時20分、それぞれの活動を終え、入浴の時間です。入浴場所は、宿泊棟の一つ「羽馬家」の地下にある浴室でした。これがなんと温泉です。
しかしながら、子供たちに与えられた入浴時間は、20分。温泉を楽しむ間もなく、入れ替わり立ち替わり150人が入浴を済ませます。ここがたいへん立派でした。次に入るクラスの子供たちの入浴時間に影響させてはいけないと、子供たちがみんな努力してくれたのです。さすがでした。
入浴の後は、夕食です。宿泊棟とは別のみどり館という棟に集まっていただきました。食事係の子供たちが一足先に入って、てきぱきとグループ分の食事の配膳をします。グループ毎に「いただきます」をして、おいしく食べました。
夕食後は、この日最後の活動の民謡鑑賞です。みどり館の2階に上がって、五箇山民謡保存会の方々の生演奏と踊りを鑑賞しました。麦屋節から始まって、といちんさ、お小夜節、こきりこ節と、五箇山の代表的な民謡を堪能しました。
最後に、実際にささらを持たせてもらい、こきりこ節を教えていただきました。五箇山に伝わる民謡を聞き、踊りながら、富山県人としての自覚がちょっぴりもてた楽しい時間でした。
─ 2日目に続く ─