カモ

 先日は本校で子育てをしているツバメのことを話題にしましたが、今回はカモの話題です。
 3週間ほど前からでしょうか、本校にはツバメだけでなく、カモの姿が見られることがありました。グラウンドや体育館側駐車場付近を、2羽のカモがぴょこぴょこ散歩しているのです。おそらくつがいであろうということは、2羽の間合いから明らかで、とてもほのぼのしく思えました。

 それが、1週間ほど前から、ぱたりと姿を見なくなってしまいました。
ツバメと違って、毎日見られたわけではありません。2、3日見られなくても、不思議はないわけですが、ようやく所在が分かりました。
 22日(月)の朝、草むらから首を伸ばしているカモを発見。3~4個の卵も見えました。
 実は、昨年も地域開放棟玄関横に巣を作って抱卵したそうですが、残念ながら巣が壊されてしまって、ヒナがかえることはなかったそうです。
 カモの抱卵期間は、約4週間ほどだそうですが、ツバメ同様、今年こそはかえってほしいものです。

なでしこ級 苗植え第2弾!

 6月17日(水)、なでしこ級のみんなで、ミニトマト、オクラの苗植えを行いました。
 前回植えたサツマイモの苗に続いての第2弾です。
 まず、児童玄関前で2種類の苗を見て、植え方の説明を聞き、農園に向かいました。
 朝方まで降っていた雨のおかげでコンディションはバッチリ。
 苗を植え込む穴を掘る人、ポットから苗を出して植える人、水をやる人と役割を分担して苗植えを行いました。
 昨日、本校の農園のお世話をしていただいている藤井さんに植えていただいた落花生と合わせて、なでしこ級の作付けの種類は全部で4種類。収穫が楽しみです。

「ゴーゴータイム」

 本校で行っている特色のある活動の一つに「ゴーゴータイム」があります。
 これは、毎週水曜日の長休みの最初の5分間、全校児童がグラウンド内の決められたコースを走るというものです。
 運動を継続して、立山連峰大汝山の標高3015mを目指す「みんなでチャレンジ 3015」運動の取り組みにも合わせているこの活動。みんな一生懸命に走っていました。
 教職員も元気に(?)走っています(^_^)

毎週水曜日は、あいさつ運動! ─ 「この指とまれ」活動 ─

 今日、水曜日は、生活委員会が中心となって行っているあいさつ運動の日でした。
 先日お伝えした「この指とまれ」運動の一環で行っているもので、ボランティアとしてたくさんの子供たちが参加して、登校してくる子供たちに元気な挨拶を行っていました。
 声をかけられた子供たちも、友達があいさつ運動に参加していると分かると、思わずにっこり。手を振って返す子もいました。
 「あいさつの輪」が広がりつつあることを感じた朝でした。

10周年記念の写真、出来上がりました!

 先日撮影した10周年記念の写真が出来上がってきました。
 A 人文字のみ
 B 学校と人文字
 C わたしたちの町
 D 屋上からの集合写真(Vサイン)
 E 屋上からの集合写真(気を付け)
 全部で5種類の写真です。

 ホームページ上では、鮮明な画像でお伝えすることができませんが、どの写真も非常に解像度の高い仕上がりになっています。

続報、2年4組前のヒナたち

 巣立ちが近いと思われていた2年4組前のツバメのヒナ4羽ですが、8日(月)午前8時10分、登校してきた子供たちの歓声に見送られて、無事に巣立っていったそうです。

 まだ、育った巣が恋しいのか、ちょくちょくやって来るそうですが、大きく育って、来年も巣をかけてほしいものです。

けいどろ大会 ― 体育委員会 ―

 6月10日(水)長休みに、体育委員会主催のけいどろ大会が行われました。
 これは、本校で行っている「この指とまれ」活動の一環で行っているもので、子供たちが主体的に委員会活動の手伝いをしたり、各委員会が行う楽しい活動に参加することで、「学校のために役に立った」という自己有用感や満足感を高めたり、異学年との関わりを通して人間関係を深めたりしていくことをねらいとするものです。
 今回は、1年生と3年生の子供たち約150人が参加しました。大人数での「けいどろ」をグラウンドいっぱい使って行うということで、楽しさ倍増!
 体育委員会委員長の終わりのあいさつの後、記念撮影をして活動を終えました。
 なお、朝に、同じく「この指とまれ」活動として生活委員会の子供たちが中心になって行われたあいさつ運動にもたくさんの子供たちが参加してくれました。

航空写真の撮影を行いました!

 今週月曜日より、創校10周年の記念写真を撮影しています。
 8日(月)の校舎屋上から撮影した全校集合写真に引き続いて、今日は航空写真の撮影が行われました。
 9時5分、全校児童がグラウンドの待機場所に集合。そこから各学年、各学級の決められた場所に移動します。人文字でつくるデザインは、5年生のIさんが考えたもので、笑顔の男の子と女の子の間に大門小学校の校章と「大門」の文字が描かれているかわいらしいもの。教職員も黄色のパラソルをもって参加しました。
 9時30分ごろでしょうか、南の空からエンジン音が聞こえ、1機のセスナ機がやって来ました。いよいよ撮影です。
 「用意!」の合図で一斉にカラーボードを頭上に掲げます。
 セスナ機が何回も頭上を旋回し、機体を左右に振って撮影終了の合図。
 その間、約5分。
 無事、終了しました。
 出来上がりがとても楽しみです。

ビオトープ清掃

 昨日のプール清掃に続いて、今日はビオトープの清掃を教職員で行いました。
 グラウンド西側、職員室前のところに井戸水が湧き出ており、そこを起点として、校舎周りを半周するように水路が流れています。そして、校舎東側の最終地点にひょうたん池があり、総合的な学習等、子供たちの様々な学習環境として利用しています。
 藻の急成長する時期にも入っており、余分な藻や汚泥を取り出せたことで、また清らかな流れが帰ってきました。今年も様々な生き物の姿が見られることを願っています。

大門中学校区一斉あいさつ運動

 6月2日(火)〜4日(木)、大門中学校区一斉あいさつ運動が行われました。
 児童玄関前では、PTA執行部、PTA生活安全委員会、大門中学校の生徒会、本校の生活委員会の子供たちが中心になって、7時40分〜8時5分までの間、登校してくる児童に「おはようございます」と挨拶で迎えました。

 最終日の取り組み終了後、子供たちへPTA生活安全委員長さんから「日を追うごとに大きな声で挨拶を返してくれるようになり、改めて『あいさつの力』『あいさつの大切さ』を感じました。」とのお言葉。
 ありがたい校区だと実感しました。

 あいさつ運動期間が終わっている今朝、職員室まで響くくらい大きな声で挨拶をする子供たちに、清々しい気持ちになりました。