9月16日(水)に3年生が春に植えた枝豆の収穫を行いました。
しっかりとした根をはり、とっても立派な枝豆だったので、収穫した後は持参してきた袋の中も、満足感もいっぱいになりました。
普段から畑のお世話をしてくださっている地域の方に感謝ですね。
帰りに美味しくいただきましたが、ご家庭でもご賞味いただけたでしょうか?



9月18日(金)、4年1組と2組の子供たちが、学校のビオトープ池にホタルの幼虫を放流しました。
15日(火)に、山下先生にホタルの幼虫のことについて教えていただきましたが、今日は、いよいよ幼虫の放流の日でした。
山下先生は、あらかじめ紙コップにホタルの幼虫とエサになるカワニナを入れて、人数分用意してくださっていたので、子供たち一人一人が放流を体験することができました。
「幼虫がコップにくっ付いて離れないことがあるので、3回ほどコップの中の水をぐるぐる回して入れてあげてね」
幼虫たちは、元気に泳いで行きました。来年の夏、ホタルがビオトープ池に見られることを願っています。

9月17日(木)、本校の体育館で演劇を鑑賞しました。劇団「民話芸術座」による「花さき山」です。
1・2限は下学年、3・4限は上学年に分かれて鑑賞しましたので、集会等では後ろに並ぶ上学年の子供たちも、この日はより真近で見ることができました。
さて、上学年の回では、演劇鑑賞に先立って、児童代表5名と本校男性教職員1名が参加しての演劇教室がありました。劇団員の方の巧みな話術で、複式呼吸、口の開き方等を分かりやすく教えてもらい、「早口言葉を一音ずつはっきり言う」「言いにくいセリフは何度も口に出して口をほぐす」など、すぐにでも学習発表会に役立つようなことを教えてもらいました。
その後、演劇教室に参加した子供たちによる、本編の予告編の朗読劇が披露されましたが、練習の成果が表れ、はっきりした、聞きやすい声で伝えてくれました。
そして、いよいよ本編。
「一ついいことをすれば、花が咲く。命を捧げれば、山になる」
斎藤隆介さんの名作を基にしたお話でしたが、ここでも主人公「あや」の妹「おそよ」役を、6年生女子児童が演じました。プロの劇団員の方々に負けない熱演振りで、違和感なく見られたことにびっくり。学習発表会前によい経験になったことでしょう。
この時期に見られたことは、全校児童にとって、本物の演劇に触れる、とてもよい機会でした。
今日は、放送委員会の活動の様子をお伝えします。
放送委員会は、毎日の活動として、朝とお昼、清掃時、下校時等の放送を行っています。時計代わりの役割もあるため、委員会の子供たちは、時間より早めに放送室へ来てスタンバイしています。
昨日9月15日(水)の活動日から、グループに分かれてビデオ撮りを始めました。10月21日(水)、11月18日(水)の昼休みに、「ゴーゴーファミリータイム」という催しを全校児童で行いますが、その中で縦割り班ごとに遊ぶ遊び方の紹介する番組をつくるためです。
普段、アナウンスはよくしている子供たちでも、映像でとなると、ちょっと緊張気味。でき上がりがどうなりますやら。
完成した映像は、10月中旬に放送する予定です。

9月16日(水)、先日の記事でお伝えしました学習発表会のスローガンが、体育館ステージ横に掲げられました。
各学年の練習の際、必ずスローガンを目にすることになります。
「心を一つにし 一人一人が輝く 学習発表会をつくり上げよう」
子供たち一人一人が学習発表会で輝けるよう支援していきたいと思っています。ご家庭でも、練習の様子を聞いたり、励ましの声かけをしたりしてあげてください。


10月4日(日)の学習発表会に向けて、各学年、練習をがんばっているところですが、今日は、5、6年生で取り組んでいる浅井太鼓の練習についてお伝えします。
浅井太鼓の学習発表会に向けての練習は、8日(火)から始まっています。学年の枠を超えた編成なので、練習時間は、昼休みや放課後になりますが、練習している子供たちは、立派な演奏を見てもらおうと、一生懸命にがんばっています。
練習している曲は3曲で、「千年太鼓」と「浅井太鼓」、「大門雄飛太鼓」です。姿勢、正確なリズム、音の強弱等はもちろんですが、何よりも叩いている子供たちの勢いと気迫を伝えることができるかどうかに焦点を当てて練習を行っています。
学習発表会まであと2週間。密度の濃い練習で、すばらしい演奏をお見せできればと思っています
当日の演奏を、どうぞお楽しみに!

9月14日(月)、昼休みに代表委員会が開かれ、学習発表会のスローガンについての話し合いが行われました。
代表委員会は、3年生以上の学級の男女2名の学級代表によって構成されています。
今回、計画委員会から提案された3つの案について、各学級から修正案を持ち寄り、よりよいものになるようにと話合いを行いました。
その結果、今年のスローガンに決まったのは…。
「心を一つにし一人一人が輝く学習発表会をつくり上げよう」
すでに、10月4日(日)の当日に向けて、各学年の練習が始まっていますが、スローガンが決定したことで、このスローガンに向かって子供たちがそれぞれの発表をつくり上げていきます。
保護者のみなさまには、ご家庭のほうでお子さんへの励まし、声かけ等、よろしくお願いいたします。





9月14日(月)、4年生は、校外学習でクリーンピア射水に行ってきました。
今、子供たちは、社会科で「ごみのしょりとりよう」という学習しています。この日は、その学習をより確かなものにするため、射水市のごみ処理施設のクリーンピア射水に行ってきました。
施設長さんから、私たちの家庭から出るごみが処分される流れの説明をしていただいたあと、映像で確認。
その後、施設を見学してきました。。
「ごみピット」にためられている大量のごみを「ごみクレーン」でつかみ上げ、他のごみと混ぜるために上から落としている様子や、ペットボトルやスチール缶、アルミ缶が押し固められ、直方体の形に圧縮されている様子を見て、子供たちはびっくり。
普段は見ることのないごみ処理の過程を見ることができたことで、これからの学習の充実はもとより、これからの一人一人が生活していく意識のもち方にまでつなげていってくれたらと思っています。




夏休みが明けましたが、順調にヘチマのほうは育ってきています。地域開放棟の壁面を覆うグリーンカーテンは、見事に屋上まで伸び、正面玄関にもヘチマが何本もぶら下がり始めました。すでに、立派なヘチマとなっているものもあります。収穫時期まで、どれだけなってくれるか、非常に楽しみです。
さて、前回のヘチマの話題を記事にしたときに、用務員さんの壮大な野望(?)として紹介しました、ヘチマの蔓で大門の「大」をつくる件ですが、写真をご覧ください。
出来上がってきています!
しかも、用務員さんの野望は、「大」の字だけでなく、「門」の字も考えられていました。5枚目の画像がそれです。
どうでしょう。
ヘチマの蔓だけでなく、柱も利用して、略字の「門」に見えませんか。
遊び心満載の用務員さんの粋な仕事。
手前味噌ではありますが、大門小学校の日常は、細やかな心に支えられています。