水泳指導教室が始まりました!

 今年も外部講師の亀田先生をお招きしての水泳指導が7月4日(月)から始まりました。亀田先生は、射水市水泳協会の理事長さんで、毎年お世話になっています。
 亀田先生には、今週8日(金)までの間に、各学年2時間ずつ指導を受けます。
 この日は、1年生、4年生、6年生が教えていただきました。

 6年生で行われたメニューは、

1 正しいけのびの姿勢をつくり、けのびを繰り返して25mを進む
2 けのびの姿勢で、足のキック(バタ足)を付けて泳ぐ
3 水の中でキックをする(水面から中に押し込むキックをして、重さを惑じるようにキックする)
4 手を掻くとき、掻いた手は、頭の上で揃えてから次の手を動かしていく。

という基本を大切にしたものでした。

 次回は、いよいよ、クロールの息継ぎの練習とのこと。たくさんの子供たちが自信をもって泳げるようになってくれたらと思います。

能登青少年交流の家に行ってきました! その4(完結編) ─ 5年生 宿泊学習 ─

 宿泊学習2日目の6月17日(金)は、雨も上がり、予定通り、晴天時の活動を行うことができました。
 子供たちは、ディスクゴルフ、カヌー、いかだ体験、アーチェリーの4つの活動の中から事前に好きな活動を選択しています。
 玄関前に並んだあと、それぞれの活動場所ヘ向かいました。
 それぞれの活動を終え、満足そうな表情をして帰ってきた子供たち。
 その後、昼食をとり、退所式を行って、国立能登青少年交流の家をあとにしました。天候面で心配だった宿泊学習でしたが、キャンプファイヤーができなかっただけで、とても有意義な活動を行えました。
 また一つ、成長できたかな(^^)

徒歩通学登校班リーダー会議!

 7月4日(月)の昼休み、徒歩通学登校班リーダー会議が行われました。
 横断歩道で大きく手を上げているか、気持ちのよい挨拶ができているか、集団登校途中に忘れものを取りに戻っている人はいないかなど、確認するとともに、梅雨時に入り、傘の使用やカッパの着用が多いことや、学期末による荷物の物ち帰り等、気を付けなければならないことが普段にも増してあることを伝えました。
「自分の命は、自分で守る」
 その意識をすべての子供たちがもち、安全に登下校してくれることを願っています。

6月生まれのみなさん、おめでとう!― バースデー・ランチ ―

 6月30日(木)、6月が誕生日の子供たち56名のバースデー・ランチがランチルームで行われました。
 この日の給食委員会のクイズは、以下の3問でした。

「バナナは、何の仲間でしょう?」
A 草の仲間
B 木の仲間
C どちらでもない 正解 A

「英語で『セサミ』と呼ばれるものから採られる油は?」
A ごま油
B ラー油
C オリーブ油 正解 A

「一人当たりで牛乳を多く飲む国は?」
A アメリカ
B 日本
C スウェーデン 正解 C

 委員会の子供たちが自分たちで考えてくるのですが、なかなかの難問でした。

 その後行われる栄養教諭のお話は、この日の給食のメニューの「チリコンカン」についてでした。
 「チリコンカン」はアメリカの料理で、今回の給食では10種類の食材を使っているそうです。
 今回は、給食室の紹介も兼ねて、どのように食材が調理されているか、写真を使って紹介がありました。
 金時豆は前日から水に浸しておくことや15kg分のタマネギをスライサーという機械を使って切ること、食材を大きな釜を使って炒めている様子等を紹介すると、否が応でも子供たちの目が写真に釘付けになりました。
 調味料も、トマトケチャップ、ウスターソース、砂糖、しょうゆ等、子供たちの口に合うように、いろいろ使って味付けされていることが分かりました。

 さて、7月生まれの子供たちのバースデー・ランチは、7月12日(火)です。お楽しみに!

地上絵、出現!

 本校の新館3階から東側を眺めた風景。

 下方に目を移すと…。

 ミッキーです!

 これは、用務員の木本さんの草刈りによる作品で、ミッキーをかたどっているのは、シロツメクサです。
 9年前においでた用務員さんのころから始められたそうで、以来、毎年行われています。
 木本さんに言わせると、このミッキーの上を子供たちが走っている様は、何とも可愛く、心が和むとのこと。
 すてきな空間です(^^)

数の大きさをくらべよう ― 2年生 算数「100より大きい数をしらべよう」―

 2年生は今、算数で「100より大きい数をしらべよう」という学習をしています。


 ひがし小学校、にし小学校、みなみ小学校があります。
 3つの学校の子どもの人数をくらべましょう

 ひがし小学校 4□8人
 にし小学校 3□8人
 みなみ小学校 4□5人


 十の位の数字が隠されているので、易々と分かる問題ではありません。
 しかも、一組は百の位の数字が同じです。

 教師から、隠された数字が明らかにされ、「やったあ」と小さく叫ぶ子、がっかりする子、悲喜交々です。
 さて、子供たちはどう考えたでしょう。
 自分の考えを学習プリントに書いたあと、お隣同士のペアで話し合いました。
 その後の全体の場での発表では、建物の大きさに目を付けた子、百の位の数字に目を付けた子、一の位に目を付けた子等、どの子供も何かしらの根拠をもって述べるのですから、大したものです。
 そのうち、一の位が大きいからといって、隠れている十の位も大きいとは限らない、という意見も出てきました。
 2年生といえども、あなどれませんね。

 全体での話合いにより、数の大小を見つけるには、百の位から順に十の位、一の位と見ていかなければならないことを見付けた子供たちでした。