11月19日(水)にビオトープアドバイザーの表先生に来ていただき、大門に流れる川やそこに生息する魚についてくわしく教えていただきました。
子供たちは、大門にはトミヨやあしつき等天然記念物に指定されている動植物が多いことに驚いていました。さらにその水資源が何年も続いていることに大門のすばらしさを感じていました。
これから学習のまとめに入っていきます。どんなまとめになっていくか楽しみです。
10月27日(月)・28日(火)に宿泊学習に行ってきました。念願の宿泊学習に子供たちは朝からワクワクして登校してきました。砺波青少年自然の家に到着すると、まず初めに館内ビンゴオリエンテーリングを行いました。館内に隠されているポストと呼ばれるカードを見付け、ポイントを集めるゲームです。子供たちは、友達と協力しながらポストを探していました。




夜は、ゲーム集会を行いました。各クラスで考えた「震源地ゲーム」や「人間指すま」「360度だるまさんが転んだ」「かぶっちゃやーよ」のゲームをみんなで楽しみました。より一層、班のみんなと仲が深まりました。

翌日28日には、世界文化遺産に指定されている白川郷を訪れ、合掌造りを見学したり、歴史ある町並みを散策したりしました。散策では、それぞれの班がみんなと話し合ってコースを決め、展望台から街並みを見渡したり、地元ならではの美味しいものを食べたりするなど白川郷を満喫しました。この2日間で、仲間との絆を深め、楽しい思い出をつくることができました。

10月17日(金)にイタイイタイ病資料館と四季防災館へ校外学習に行きました。
イタイイタイ病資料館では、語り部の方や施設の方のお話を聴き、公害によって苦しんだ人々の歴史と自然環境を守る大切さを学ぶことができました。3学期の社会科「環境を守るわたしたち」の学習に生かしていきます。
また、四季防災館では、体験活動を通して災害の厳しさや怖さを肌で感じることができました。総合的な学習の時間のテーマである「防災」に対する意識が高まりました。
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10月10日(金)に4年生は、砺波青少年自然の家で野外学習をしました。
熊の出没が心配されたため、屋外オリエンテーリングをレクリエーションと館内オリエンテーリングに変更しました。
レクリエーションでは、命令ゲームや誕生月ごとにグループを作るゲームを行いました。クラスの枠を越え、学年の友達と交流することで、友達の輪が広がったようです。
館内オリエンテーリングでは、館内に隠してあるポストをグループの友達と地図を見ながら楽しそうに探していました。「並んで歩く」「勝手な行動をしない」等のルールを守って活動できました。
午後からは、屋外でイニシアティブゲームを行いました。グループ全員で手をつなぎ、手を離さずに丸太を渡る「丸太ステップ」、くもの巣に触れないように全員が網の目を通り抜ける「くもの巣」、メンバー全員で壁を乗り越える「ウォール」等、様々な課題を、メンバー全員で話し合い、作戦を立て、協力し合って解決していきました。
子供たちは、野外学習を通して、新しい発見をし、活動の達成感を味わいました。そして友達との絆を深め、充実した野外学習になりました。
生活科の学習では、動くおもちゃの作成に取り組んでいます。「このおもちゃを作るにはどんな材料がいるのかな?」「どうすれば上手に作れるかな?」「どうすればもっと遠くに飛ばせるんだろう?」と、試行錯誤しながら楽しんで活動しています。
「見て見て!こんなに飛んだよ!」「ここをテープでとめたらたくさん進んだよ!」と、完成したおもちゃを嬉しそうに見せ合ったり、工夫したポイントを伝え合ったりしています。
もっともっと素敵なおもちゃを作りたい!と子どもたちはやる気に満ちあふれています。
材料準備にご協力いただき、ありがとうございます。今後も引き続きおもちゃの制作を進めてまいります。追加で材料をお願いすることがあったときは、またご協力お願いいたします。
10月7日(火)に日本赤十字社から講師の方をお招きし、防災セミナー「おうちのキケン」を開催しました。子どもたちは、おうちのキケンには「たおしてキケン」「落ちてキケン」「割れてキケン」「動いてキケン」の4種類あることを学び、自分の家の中をイメージしながら地震があったときの危険箇所について友達と話し合いました。

10月から総合的な学習の時間では、防災をテーマに探究しています。
10月16日(木)に全校でファミリーオリエンテーリングを行いました。ファミリーオリエンテーリングでは、1~6年生で構成されるファミリー班のみんなで、校内の様々なゲームをクリアし、ポイントを集めます。それぞれの班がみんなで協力してゲームに取り組みました。ゲーム中には、「大丈夫できるよ」「その調子」などと優しく声をかけ合う温かい関わり合いが見られました。今日のファミリーオリエンテーリングを通して、さらに班のみんなとの仲を深めることができました。

9月12日(金)に、ファームふたくち、JAいみず野の皆さんのご協力のもと、手作業での稲刈り体験をさせていただきました。5月に植えた苗は、酷暑を乗り越えすくすくと成長し、立派な稲穂になりました。
子どもたちは普段あまり使ったことのない鎌での作業に苦戦しながらも、手際よく丁寧に稲を刈っていました。手で稲を刈っていた昔の農家の方々の大変さやお米一粒一粒の大切さを学ぶことができました。
ファームふたくち、JAいみず野の皆さんには、田植えや稲刈りだけでなく、田んぼの管理に至るまでお世話をしていただきありがとうございました。


