目指せエコ生活!― 「環境チャレンジ10」の取組から ―

 11月17日(火)の3限目、4年生全員がランチルームに集まって、射水市環境アドバイザーの善光先生、町野先生からお話を聞きました。
 今回は、夏休みに4年生の子供たちが環境大臣になって、ご家庭で取り組んでいただいた「環境チャレンジ10」の結果を教えていただきました。
 4年生130名のご家庭での取組の結果、約4800kgの二酸化炭素を減らしたことになったそうです。これは、樹齢50年の大きく成長した杉の木が1年間で吸収する二酸化炭素の量で換算すると、約344本分に当たるとのこと。学年全員で取り組めば、これだけの貢献ができるんですね。
 最後に教えていただいたのが、富山県の冬の電気使用量のこと。夏のエアコンに使う電力量の何十倍も冬の暖房で使うそうです。
 これからの季節、地球温暖化防止を意識して、まだまだエコな生活を送れそうだと気付いて終えた1時間でした。

ありがとうございました! ─ 学習参観 & 創校10周年記念コンサート ─

 11月15日(日)の学習参観は、たくさんの保護者のみなさまにご来校いただき、まことにありがとうございました。
 学習発表会から1か月たちましたが、学校でのお子さんの様子は、いかがでしたでしょう。
 今回の学習参観は2時間に渡って行いましたので、より普段に近い様子が見られたのではないかと思います。また、認め励ます材料として、ご家庭での話題としていただけたらありがたいです。
 さて、学習参観後に行われた「創校10周年記念 高原兄コンサート」のほうも、多くの方々にご来場いただきました。
 「大門の大空(アコースティックギターバージョン)」で始まり、「リンリンとやまケイリン」、「羞恥心」「完全無欠のロックンローラー」など、軽妙なトークを交えての全10曲。あっと言う間の90分でした。
 1年生がそのステージに花を添えた「きときとの夢(北陸新幹線バージョン)」も元気いっぱいの子供たちのダンスに、会場中が盛り上がりました。
 最後の曲「大門の大空」全員歌唱では、それこそ体育館中が大空になったかのように、歌声が響き渡りました。間違いなく、大門小学校には大空が広がっていました。
 これから長く歌い継いでいきたい「大門の大空」でした。

3年生校外学習

11月13日(金)に3年生が、庄川養魚場と簗場の見学に行きました。

庄川養魚場ではとても大きな鮭の採卵場やいけすを見せていただいたき、簗場では簗場の方からお話を聞いたり鮭汁をいただいたりしました。

鮭を初めて見る児童も多く、庄川養魚場や簗場で働く方々の話はとても勉強になりました。

今回教えていただいたことを基に、総合的な学習の時間の学習では鮭の卵を大切に育てていきたいですね。

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15日(日)は学習参観 & 10周年記念コンサートです!

 明後日の11月15日(日)は、学習参観日です。今回の参観授業は、1限目と2限目の2時間あり、その後、体育館で、高原兄さんをお招きしての大門小学校創校10周年記念コンサートとなります。
 詳しい時程は、以下のとおりです。通常の時程と違っておりますのでご注意ください。

 8:25~9:10 学習参観1限目
 9:15~10:00 学習参観2限目
 10:30~12:00 10周年記念 高原兄 コンサート(体育館)

 たくさんの方のご参観、ご来場をお待ちしております。

10周年記念コンサートに向けて、準備は万全!

 11月12日(木)2限目、10周年記念コンサート(11月15日)に向けて、高原兄さん作詞作曲の「大門の大空」の歌練習を全校児童で行いました。この日が、第二回目の全校練習では、6年生がステージ前の雛壇に上がり、本番と同じように練習しました。
 どの学年の子供も歌う姿は、真剣!
 すばらしい歌声になりました。
 高原兄さんがおっしゃった、「感謝の心を伝える誰か」を心に置いて歌ってくれていたのかなと思います。
 準備は万全!
 どうぞ、当日を楽しみにしていてください!

県西部 小教研外国語活動部会研究集会が行われました!

 11月11日(水)、県西部の小学校教育課程研究集会外国語活動部会が行われました。
 この日は、5年1組と6年4組で外国語活動の研究授業があり、県西部の小教研外国語活動部会の教員が本校に集まり、授業研究会を行いました。
 5年生6年生も、とても積極的に活動を行い、ジェスチャーやリアクション、アイコンタクトを交え、とびっきりの笑顔と眼差しで活動する姿が見られました。
 子供たちのがんばりが見ている者にも伝わり、よい活動が展開できました。
 朝から、受付の仕事や外掃除をがんばってくれた子供たち、そして、5年1組、6年4組の子供たちに最大級のねぎらいの言葉をかけてあげたいと思います。
 ご苦労様でした!

「中学校区小中合同あいさつ運動」実施!

 11月10日(火)から、大門中学校区の小学校と中学校がいっしょになって行うあいさつ運動が始まりました。
 6月にも一度ありましたが、PTA執行部、PTA生活安全委員会、大門中学校の生徒会、本校の生活委員会、そして、本校の挨拶ボランティアに参加する子供たちが玄関前に並び、7時40分〜8時までの間、登校してくる子供たちに挨拶を呼びかけるものです。
 この日は、あいにくの雨でしたが、玄関前には「おはようございます!」という元気な声がひっきりなしに聞こえ、さわやかな空気が流れていました。
 このあいさつ運動は、12日(木)、13日(金)も行われます。

ホタルの幼虫の放流 ― 4年3組・4組 2回目 ―

 11月6日(金)、4年3組・4組4組の子供たちが、ビオトープへのホタルの幼虫の放流の2回目を行いました。
 今回は、3年3組、4組の子供たちも放流の様子を見学しました。(4年1組・2組が放流した模様はこちら
 この日も朝から晴天で、気持ちのよい青空が広がる中、山下先生の指導を受け、ホタルの幼虫を放流しました。
 幼虫とエサになるカワニナの入ったコップの中の水をグルグル回し、ビオトープに放します。
 3年生の子供たちも、来年はぼくたちがやるんだという思いをもってくれたのではないかと思います。
 4年生各クラスで2回ずつの放流を終え、約1000匹の幼虫を放しました。何とか、来年、本校ビオトープにホタルの光が見られることを願っています。

「おはなしの国」― 1年生 読み聞かせ ―

 11月6日(金)、朝学習の時間に、1年生の各クラスで「おはなしの国」の読み聞かせが行われました。「おはなしの国」は、外部講師を招いて、低学年の子供たちにお話を読んでいただく活動です。
 この日は、1年生への読み聞かせの日でした。
 読み聞かせの先生が教室へ来られると、元気よく朝の挨拶をして始まります。
 お話が始まると、1年生の子供たちは、目を輝かせます。
 笑顔を見せてくれます。
 怖そうな表情も見せてくれます。
 お話って、不思議ですね。
 今日も、いろいろな世界に入り込んだ子供たちでした。

11月生まれのみなさん、おめでとう!― バースデー・ランチ ―

 11月5日(木)、11月が誕生日の子供たち88名のバースデー・ランチがランチルームで行われました。
 今日の給食委員会のクイズは、
「お米の品種で、実際にあるのはどれでしょう?」
 1 森のくまさん 2 森のプーさん 3 北風のかん太郎
「次の野菜の中で、水分が一番含まれているのは?」
 1 ピーマン 2 キュウリ 3 トマト
「世界で一番たくさん作られている果物は?」
 1 バナナ 2 ブドウ 3 パイナップル
 今回もなかなか難問で、グループで相談し合う姿が微笑ましかったです。
 ちなみに、正解は「森のくまさん」「キュウリ」「ブドウ」でした。
 その後行われた栄養教諭のお話は、「住んでいる地域の美味しい食材を食べよう!」というテーマでした。
 この日の献立に使われている射水市の食材がニンジンとネギであること。そのほかにも射水市には大門、小杉の小松菜、キャベツ、新湊の里芋など、たくさんの食材があって、給食には地元の食材をたくさん使っていること等の紹介がありました。
 地元の食材を食べることは、「新鮮で美味しい!」「生産者が見えて安心・安全!」「配送に燃料がかからず環境に優しい!」という3つのよいことがあるそうです。
 「地産地消」って、大切だなあと改めて感じさせられました。

 さあ、来月は12月生まれの人のバースデー・ランチです。お楽しみに!