ひし形の面積を求める公式を考えよう ― 5年 算数 ―

 5年生は今、算数で「四角形と三角形の面積」を学習しています。
 1組の子供たちは、前の時間に、ひし形の面積の求め方を考えました。
 対角線で切って移動し、長方形として求める方法、対角線で切ってできる三角形と合同な三角形をひし形の周りにつくり、大きな長方形の面積を考えて2で割る方法等が子供たちから出されました。
 この時間は、そこから、ひし形の面積を求める公式を考えました。
 個人で考えたあと、グループで話し合い、発表。
「一方の対角線×もう一方の対角線÷2=ひし形の面積」という公式を導き出しました。

 その後、ひし形を少しくずした(対角線は直角に交わるが、それぞれの等距離で交わらない)四角形について、ひし形の面積を求める公式が利用できるのかどうか、グループで話し合い、発表によって、利用できることを確認しました。
 ペアやグループでの話合いを多用しながら、子供たちに自分の考えを構築する力を身に付けてもらいたいなと考えています。

今学期最後のフッ素洗口を行いました!― 1年生 ―

 12月14日(水)は、今学期最後のフッ素洗口の日、1年生の教室を覗いてみました。
 ティッシュペーパーを1枚机の上に広げて、担任の先生のところへ並び、フッ素の入った紙コップをもらいます。
 タイマーを持った先生の合図で、フッ素を口の中に入れ、歯にフッ素が回るように下を向いてブクブクブク…。
 1年生も上手にできるようになりました(^^)

あいさつ運動を行いました!― 生活委員会「この指とまれ活動」―

 12月14日(水)、今学期最後のあいさつ運動を行いました。天候の関係で、校舎内に入って行いましたが、60名近くの子供たちが職員室前廊下に並んで、元気に挨拶を呼びかけました。
 全校児童数が864名ですから、およそ7パーセント、100人のうちの7人の子供たちが挨拶を呼びかけたことになります。これが、もし、10パーセント、20パーセントと増えてくれば、また、学校の雰囲気に大きな変化が見られるのではないかなと思います。
 そうなってくれることを願って、毎週水曜日のあいさつ運動を続けていきたいと思っています。