



7月7日(火)長休み、先日雨天のために延期になっていた体育委員会主催の「けいどろ大会 5・6年生の部」が行われました。
今回は、200名を超える子供たちが参加し、グラウンドを目一杯に使ってけいどろが行われました。黄色や赤色のビブスを付けた体育委員会の子供たちが警察役の鬼です。中には、10年ほど前に子供だった〇〇先生や△△先生、□□先生なども加わって真剣に追いかけ、大いに盛り上がりました。
終了後、参加者全員で記念撮影をして活動を終えました。
「ふるさとの川探検」







7月3日(金)、4年生の子供たちは、「ふるさとの川探検」と題して、校区を流れている親司川と鴨川ヘ行ってきました。
2つともとてもきれいな流れの川なのですが、親司川は鴨川の源流であり、伏流水が湧いていることもあって水温も低く、よりきれいな流れとなっているのだと、ビオトープ・アドバイザ-の表先生から教えていただきました。そして、親司川に見られる天然記念物のアシツキという藻が、遠く1300年前の万葉の時代に食されていた事実から、ずっと長い間、このきれいさを保っていることが分かると聞いて、子供たちも驚いていました。
親司川から流れて弱干水温の上がる鴨川ですが、今日は表先生によると、適温となることで、たくさんの生物がいるとのこと。
この日、子供たちは、たもを持ち寄り、鴨川に入りました。ここでお世話をいただいたのは、ビオトープ・アドバイザ-の金子先生、田村先生、そして、前校長の野上先生です。子供たちが安全に鴨川で活動できるよう、川の中から見守っていてくださいました。
最初、水の冷たさに戸惑った子供たちでしたが、慣れてくると、箱メガネで水中を慎重に覗いてたもを突っ込んだり、水草の根元のところでたもをゆすって採取を試みたりする姿が見られました。中には、プールのように全身で水の中に浸かる子も・・・
かつての子供(?)の石浦教頭も、昔取った杵柄で、大活躍!?
みんな夢中になった「ふるさとの川探検」でした。
3年生親子活動
野の花会の先生に教えていただきました!
セレクトランチでした!


7月2日(木)は、セレクトランチの日。
昔の給食に比べて、ずいぶんと美味しくなっている給食ですが、今日はさらに、チョコねじりパンとイチゴねじりパン、マンゴープリンとピーチプリンのそれぞれから、事前に好きなものを子供たちがセレクトしたものを食べられる日でした。
「隣の芝生は青く見える」でしょうか、自分の選ばなかったほうの味が気になる子も…?
もちろん職員のほうもセレクトしたわけでして…。
私は、イチゴねじりパンとピーチプリンを美味しくいただきました。
光電池で回ったよ!


4年生は今、理科で「電気のはたらき」を学習しています。
昨日は朝から青空が広がり、光電池の実験日和でした。
「回った!回った!」
「手で光電池を隠したら、回らない!」
「光電池の向きを変えていったら、モーターの回る速さが変わる!」
等々、教室前のベランダの爽やかな風も受けながら、各自実験を行いました。
教室に入って、光電池の性質や、乾電池と光電池それぞれのよいところ、都合の悪いところを話し合い、授業を終えました。
水泳教室、始まる!



今年も市水泳協会のご協力をいただいて、全学年を対象とした水泳教室が行われています。指導してくださるのは、協会の理事長 亀田さんで、各学年2時間出ていただくことになっています。
「まず、水の中でジャンプしながら前へ進みましょう。水の中では鼻から空気を出して、水から顔を出したときに口で息を吸うんだよ」
「水の中に胸からもぐりましょう。そのときに、おしりを上げるんだよ。」
「足を1歩踏み出して、伏し浮きをするよ。」
「水の中で柔らかくバタ足をするんだよ。」
言葉だけでなく、よくない例と手本を自らの泳ぎで見せてくださり、子供たちは、動きを真似て一生懸命取り組んでいました。
2回の練習で泳ぐ楽しさや泳げるきっかけをつかんでくれたらと願っています。
毎月1日と15日は「集団登校指導デー」




7月2日(木)は、集団登校指導デーでした。
これは、毎月1日と15日の2回、安全な登校の仕方を徹底することで、安全意識の向上を図り、集団登校のきまりを身に付け安全に登校できること、地域の方にしっかりとした挨拶ができることをねらいとして、本校職員が現地に出て指導を行っているものです。一昨日が研修会で行えなかったため、昨日が7月の1回目の日でした。
元気よく挨拶をして手を挙げて渡る子もいれば、「横断歩道は、手を挙げて渡るよ」と言われて、あわてて手を挙げる子もいます。挨拶は上学年の子が上手で、手を挙げるのは下学年の子が抵抗なく挙げられたでしょうか。
昼休みには、登校班(徒歩)リーダー会議をランチルームで行いましたが、下学年の子供たちの手本となる歩き方をしてくることも含めて、担当者のほうから話をしました。
安全意識をもち、きちんと挨拶ができる子供。
しっかり身に付けてくれたらと思います。
「学校ピカピカ大作戦!」 ─ 「この指とまれ」活動 ─



先日記事で紹介しました「この指止まれ」活動の一環として、6月29日(月)は、「学校ピカピカ大作戦!」が行われました。中心になって行ったのは、ボランティア委員会です。
1階多目的ルームに約70名の子供たちが集まり、10時15分から30分までの15分間、暖房器具の周辺を中心に掃き掃除、拭き掃除を行いました。埃がいっぱい取れ、参加した子供たちも満足げ。この気持ちが全校児童に広まってくれればと思います。
自然って、凄いカモ!?
学校で抱卵しているカモは、今のところ順調に抱卵を継続中です。体の色からすると、カルガモでしょうか。図書室の先生によると、30分ぐらいで体の向きを回転して変えていくとか。自然の知恵なのでしょうね。
カルガモの抱卵について少し調べてみましたら、メスのみが抱卵するとありました。オスって、楽をしているんだな。
と思っていましたら、本校の石浦教頭からこんな話を聞きました。
「卵を温めているカモ、いるでしょ。以前よく見た、もう1羽はどうしたのかな?と思っていたら、ビオトープのひょうたん池の橋の上にいるのよ。カラスが来ても、人間が近寄っても逃げないの。あれ、絶対につがいのオスですよ。外敵から、さも目立たんばかりのところでおとりになっていて、抱卵中のメスを守っているんですよね。」
自分の身を犠牲にする覚悟で、あえて橋の上でじっとしているオス。ちょっぴり感心しちゃいました。私も見習わないと…(^^;





