6月生まれのみなさん、おめでとう!― バースデー・ランチ ―

 6月30日(木)、6月が誕生日の子供たち56名のバースデー・ランチがランチルームで行われました。
 この日の給食委員会のクイズは、以下の3問でした。

「バナナは、何の仲間でしょう?」
A 草の仲間
B 木の仲間
C どちらでもない 正解 A

「英語で『セサミ』と呼ばれるものから採られる油は?」
A ごま油
B ラー油
C オリーブ油 正解 A

「一人当たりで牛乳を多く飲む国は?」
A アメリカ
B 日本
C スウェーデン 正解 C

 委員会の子供たちが自分たちで考えてくるのですが、なかなかの難問でした。

 その後行われる栄養教諭のお話は、この日の給食のメニューの「チリコンカン」についてでした。
 「チリコンカン」はアメリカの料理で、今回の給食では10種類の食材を使っているそうです。
 今回は、給食室の紹介も兼ねて、どのように食材が調理されているか、写真を使って紹介がありました。
 金時豆は前日から水に浸しておくことや15kg分のタマネギをスライサーという機械を使って切ること、食材を大きな釜を使って炒めている様子等を紹介すると、否が応でも子供たちの目が写真に釘付けになりました。
 調味料も、トマトケチャップ、ウスターソース、砂糖、しょうゆ等、子供たちの口に合うように、いろいろ使って味付けされていることが分かりました。

 さて、7月生まれの子供たちのバースデー・ランチは、7月12日(火)です。お楽しみに!

地上絵、出現!

 本校の新館3階から東側を眺めた風景。

 下方に目を移すと…。

 ミッキーです!

 これは、用務員の木本さんの草刈りによる作品で、ミッキーをかたどっているのは、シロツメクサです。
 9年前においでた用務員さんのころから始められたそうで、以来、毎年行われています。
 木本さんに言わせると、このミッキーの上を子供たちが走っている様は、何とも可愛く、心が和むとのこと。
 すてきな空間です(^^)

数の大きさをくらべよう ― 2年生 算数「100より大きい数をしらべよう」―

 2年生は今、算数で「100より大きい数をしらべよう」という学習をしています。


 ひがし小学校、にし小学校、みなみ小学校があります。
 3つの学校の子どもの人数をくらべましょう

 ひがし小学校 4□8人
 にし小学校 3□8人
 みなみ小学校 4□5人


 十の位の数字が隠されているので、易々と分かる問題ではありません。
 しかも、一組は百の位の数字が同じです。

 教師から、隠された数字が明らかにされ、「やったあ」と小さく叫ぶ子、がっかりする子、悲喜交々です。
 さて、子供たちはどう考えたでしょう。
 自分の考えを学習プリントに書いたあと、お隣同士のペアで話し合いました。
 その後の全体の場での発表では、建物の大きさに目を付けた子、百の位の数字に目を付けた子、一の位に目を付けた子等、どの子供も何かしらの根拠をもって述べるのですから、大したものです。
 そのうち、一の位が大きいからといって、隠れている十の位も大きいとは限らない、という意見も出てきました。
 2年生といえども、あなどれませんね。

 全体での話合いにより、数の大小を見つけるには、百の位から順に十の位、一の位と見ていかなければならないことを見付けた子供たちでした。

あいさつ運動 ― 放送委員会・生活委員会・計画委員会「この指とまれ活動」―

 6月13日(月)から始まった放送委員会企画の「世界の国からこんにちは あいさつ運動」も3週目に入りました。2週目からは計画委員会ともコラボし、さらに、水曜日は生活委員会のあいさつ運動の日ということで、6月29日(水)は、たくさんの子供たちが玄関前に並んで挨拶を呼びかけました。
 加えて、「この指とまれ活動」であることもあり、たくさんの子供たちの朝の挨拶の声が響きました。
 今週はハワイ語で挨拶を呼びかけています。
「アロハ カカヒアカ!」
 梅雨空を吹きとばして、南国になったようです(^^)

「漢字の由来に関心を持とう」― 5年生 国語 ―

 5年生は今、国語で「漢字の由来に関心を持とう」という学習をしています。
物の形をかたどった象形文字、事柄を印などで示した指事文字について、前の時間に学習しました。
 この時間は、「岩」のように、漢字の意味を合わせた会意文字、「板」のように、音を表す漢字と意味を表す漢字を組み合わせた形声文字について学習を行いました。
 それぞれ、どんな漢字が会意文字、形声文字なのかを知ったあと、プリントの例題を行い、グループで検討を行いました。
 真剣な表情で説明している子、笑顔で説明している子、どちらもいいですね。主体的に学習している姿として、伝わってきます。
 その後、辞典を使って、象形文字、指事文字、会意文字、形声文字のそれぞれの成り立ちに当てはまる漢字をグループで調べていきました。
 隣同士やグループ内で検討することをよく行っていますが、一人一人が発言をしなければならないので、考える力や表現する力を養うのに有効です。
 いろいろな授業で活用していきたいと思っています。

給食のこさないゾウ運動!― 給食委員会 ―

 6月27日(月)より、「給食のこさないゾウ運動」がスタートしました。これは、給食委員会が企画したもので、給食すべてを食べきらなければならないのではなく、給食のメニューの中の決められた「のこさないゾウメニュー」を食べきることを目標にした運動で、曜日ごとに以下のメニューが対象になっています。

27日(月)…きゅうりともやしのナムル
28日(火)…パインサラダ
29日(水)…かわりあえ
30日(木)…コールスローサラダ
1日(金)…さけの塩焼き

 5日間すべて食べきると、パーフェクトシールがもらえます。
 たくさんの子供たちがもらえることを願っています。

勾玉作りに挑戦!― 6年生 親子活動 ―

 6月25日(土)、6年生の親子活動が行われました。
 学年PTAのみなさんが、厚生労働省委託の「ものづくりの魅力発信講座『勾玉作りに挑戦してみよう!』」の企画を親子活動に選んでくださったもので、縄文人に思いを馳せ、活動を行いました。
 ご協力をいただいたのは、「富山県石工技能士会」の「ものづくりマイスター」10名のみなさんです。
 石にデザインを鉛筆で描き、「ものづくりマイスター」の先生にドリルで穴を開けてもらったら、サンドペーパー等で削って形を整えていきます。
 角ばった石を丸くしていくのですから、かなり時間がかかります。
 おおよそ形が取れたら、外に出て、水路の水を使って、水ペーパーで磨いてツヤを出します。
 そして、ツルツルになった石に、紐を通して、勾玉の完成!
 時間にして、2時間近く。最後まで自分で仕上げた子供もいれば、お父さん、お母さんの協力を仰いだ子供もいて、親子活動ならではの内容だったように思います。
 こんな素晴らしい企画を立ててくださったPTA学年委員のみなさま、そして、指導してくださった「ものづくりマイスター」のみなさま、どうもありがとうございました。

「とやま環境チャレンジ10」 スタート!ー4年生ー

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 6月27日(月)に、地球温暖化防止活動推進委員の方をお招きし、地球温暖化についてお話を伺いました。
 そして、現在地球で起こっている問題について関心を高めることができました。
 今後は家族でできるエコ活動を決めて、実践していきます。

 とやま環境チャレンジ10事業とは、富山県内の4年生を対象に実施している取組です。地球温暖化について学び、目標を設定して家族と一緒に取り組むことで、家庭における脱温暖化の取組の定着を図ることを目的としています。
 

臓器の位置や消化・吸収のしくみについて調べよう― 6年生 理科「人や動物の体」―

 6年生は今、理科で「人や動物の体」について学習しています。
 この日は、人体模型「転校生のジョンソンくん」(担任が命名しました(^^))に登場してもらい、食物の通り道について、一つ一つ臓器を取り出しながら確認し、その役割をまとめていきました。
 その後、臓器の位置関係が分かるようにノートに記録しました。
 肺、心臓、胃、肝臓、小腸、大腸、肛門、消化、消化管と、難しい言葉が並びましたが、転校生(?)のジョンソンくんのおかげで、スムーズに理解が進んだようです(^^)