第2学期終業式を行いました!

 12月24日(木)、第2学期の終業式を行いました。
 始めに、各学年からの代表13名が「2学期にがんばったこと」を発表しました。勉強やランニング大会、鉄棒、なわとびの運動、挨拶等をがんばったという子供たちの発表に、心もポッカポカ!

 校長先生からは、「みんなが目当てをもって取り組み、それぞれ大きく成長したことが嬉しい」と話があり、冬休みをよりよく過す方法を2つ教えていただきました。
①1年の終わりに、これまでにできるようになったこと、続けて行えたことを振り返りましょう。
②1年の計は元旦にあり。新しく挑戦したいことを決めましょう。

 このあと、校歌を歌って終業式を終えました。
 式後に、生徒指導主事からこんな「お・み・や・げ」をもってきてほしいと冬休みの過ごし方について話がありました。

 お…お手伝いをしましょう
 み…身の回りの整理整頓をしましょう
 や…やさしくしましょう
 げ…元気に冬休みを過しましょう

 年末年始は、生活のリズムが不規則になりがちです。お子さんが3学期に明るい心と元気な体で登校できるよう、よろしくお願いいたします。
 1月8日には元気に顔を見せてくれること、楽しみにしています。

栽培委員会のひと工夫!

 写真をご覧ください。
 プランターに挿されたメッセージ。
 どこか、心がホッとしませんか。
 これは、用務員さん発案 & 栽培委員会の子供たち作製のもので、これから本格的に冬を迎え、寂しくなる花壇やプランターに少しでも賑わいをもたせたいということで作られました。
 学校も雪囲いの準備を終え、いつ雪が降っても大丈夫なようになっていますが、春や夏の花の賑わいを思うと…。
 たとえ、花のない、土だけの花壇であっても、「春にはチューリップが咲くよ!」というメッセージがあれば、すてきではありませんか。

 子供たちの作ったメッセージにこんな効果も!
 花のないこの時節、砂利が玄関前に散らばることもよくあったとのことですが、このメッセージのおかげで、今年はまったく砂利の掃き掃除をしなくてもよいそうです。用務員さん曰く、
「柵をして、ここに入られん、と言うてもダメながいちゃ。これやから、誰も砂利を出そうなんて考えんがいね。」
 花を愛でる用務員さんのアイデア、効果てきめんでした。
 このような積極的な教育活動をどんどん行っていきたいと思っています。

サケの卵がふ化しました!

12月10日(木)から3年生が大事に育ててきたサケの卵がふ化しました。

毎日積算温度を計算し、待ちに待ったふ化の瞬間でした。

とっても可愛いサケの赤ちゃんたちが、これからどんな成長をするのかとても楽しみですね!!

子供が見る様子

サケふ化後

個別懇談会、よろしくお願いいたします。

 12月21日(月)、22日(火)と、個別懇談会を行います。
 お子さんのよりよい成長を願って、ご家庭や学校の様子について話し合い、今後に役立てる機会となればと願っています。どうぞご出席いただきますよう、よろしくお願いいたします。
 なお、お一人当たり、7分以内の予定で進めさせていただき、それ以上時間が必要な場合は、後日改めて行わせていただきます。ご了承願います。
 季節柄、寒いことも予想されますが、どうぞよろしくお願いいたします。

地区児童会を行いました!

 12月17日(木)の4限目、地区児童会を行いました。今回は、冬季休業を前に、各地区の冬休み中の行事の確認や安全、規則正しい生活について話し合いをもち、最後に、集団登校の振り返りを行いました。
 年末年始のあわただしい折り、子供たちが健やかに安全に生活できることを願っています。

「なかよしファミリー集会」が行われました!

 12月17日(木)の3限目、集会委員会の企画した「なかよしファミリー集会」が行われました。この日の集会は、「ファミリー(縦割り班)のみんなとルールを守って楽しく仲良く活動しよう」というもので、体育館に6つの色団の縦割り班ごとに集合し、「ボール送りゲーム」「クリスマスクイズ」「ファミリーじゃんけん」の3つのゲーム等を行いました。
 いずれも縦割り班の一人一人のファミリーが協力して行うもので、体育館は熱気に包まれました。
 最後に、集会委員の6年生Aさんのすてきな伴奏で、今月の歌「スマイル・アゲイン」を歌って集会を終えました。
 「ゴーゴーファミリータイム」同様、学年の枠を超えてたくさんの笑顔が見られた1時間でした。

毎月1日と15日は集団登校指導デー!

 12月15日(火)は、2学期最後の集団登校指導デーでした。
 雪はまだとはいえ、登校時の寒さはそれなりです。しかし、ポケットに手を入れて歩く子もおらず、安全に気を付けて登校していました。
 学校では、
 ・登校班は1列で、周囲に気を配りながら歩く
 ・横断歩道は安全を確かめて手を挙げてすばやく渡る
 ・地域の方、見守り隊の方に挨拶をする
という3つのポイントを指導しています。
 自分の命を自分で守る。
 危険予知、危険回避能力をしっかり身に付けてくれることを願っています。

故郷

 故郷(ふるさと・こきょう)という言葉を聞いて何を思い浮かべますか?
「兎追いし かの山 小鮒釣りし かの川・・・」 『ふるさと』(作詞:髙野辰之 作曲:岡野貞一)
「私は厳寒を冒して、二千余里を隔て二十余年も別 れていた故郷に帰って来た・・・」
 『故郷』(著者:魯迅)
「ふるさとは遠きにありて思ふもの そして悲しく うたふもの・・・」
 『小景異情(その二)』(作者:室生犀星)
 普通ならば、自分の生まれ育った場所や思い出をイメージするでしょうか。
 11月30日(月)、学校に一通のメールが届きました。


 突然のメール、失礼いたします。
 私は、昭和50年3月に旧大門小学校卒業のA・Tと申します。久しぶりに母校のホームページを拝見し、一新された施設の素晴らしさに感銘するとともに、在学中の思い出に浸っています。
 1、2年生の担任は、入学間もない不安を温かく包んでくださったY先生。3年生の担任は、石油ストーブで一緒にパンを焼いたK先生。4年生の担任は、学校対抗卓球大会の練習用卓球台の学年別利用を手配していただいたA先生、5年生の担任は、宿泊学習の事前学習で「次に使う人の身になって」と教えていただいたK先生。そして、6年生の担任は、S(乗用車名)で通勤なさり、書道がお上手だったG先生。
 そんな、思い出のアルバムも、実は引っ越しの途中に紛失していまい、とても残念に思っております。
 現在、実家は・・・省略・・・。在住する地元を愛する大切さと喜びは、大門小学校時代に学び始めたものです。いま在学中の児童の皆さんにも、世界に羽ばたき、その経験を地元に生かす人材に育ってくれることを願っています。
 この年末年始も帰省し、恒例の元旦マラソンに出場する予定です。元旦マラソンでは、校舎内を直接拝見できないのが残念ですが・・・。
 末筆ながら、母校大門小学校のますますのご発展と、児童の皆さんの健全なる育成、そして、諸先生方をはじめ、関係各位のご健勝をメールからで恐縮ですが、祈念いたしております。


※氏名等はイニシャルで掲載しました。

 メールを読み、心が温かくなると同時に、小学校での教育の大切さを改めて痛感しました。
 射水市教育長の長井先生が、機会ある毎にお話をされる内容があります。
「生まれたところが故郷になるのではなく、人に話したり思い出したりすると、心地よくなる、元気が出るような思い出の舞台が故郷になります」
「子供たちには、故郷や子供時代を生き生きと語ることのできる大人になってほしいと思っています」

学校長執筆 学校だより「三輪の結」第27号より

「ゴーゴータイム」で体力づくり!

 12月8日(火)長休みは、今月初めての「ゴーゴータイム」実施日でした。これまでは、晴れた場合はグラウンドを走っていましたが、今回からは冬季ということで、室内で「みんなでチャレンジ3015」に取り組みました。(3015タイム)
 すでに、3015を達成している子供も多く、そんな子供は2回目の3015に取り組んでいます。
 長休みの最初の5分間、大なわとび、腹筋運動、片足ケンケン等、教室前の廊下を利用して賑やかに行っていました。
 終了後は、晴れていたこともあり、元気にグラウンドに出て行く子供たち。
 立山連峰もすっきり見え、気持ちのよい「3015タイム」でした。

北日本新聞コラム欄に紹介されました!

 12月7日(月)付けの北日本新聞のコラム欄「天地人」のコーナーに、『大人になって空を見上げたときに、人は何を思い浮かべるだろう。』という書き出しで、本校のことが紹介されました。
 今年、創校10周年を迎え、PTAの方々が高原兄さんに作詞作曲の依頼をして記念ソングが作られた経緯について書かれたものです。。
 コラムは、『児童はこれからも何度も歌っていくだろう。親から子どもたちへの掛け替えのない贈り物である。』と結ばれます。
 すてきな気持ちで1日がスタートしました。