3年生の2、3学期の「総合的な学習の時間」の学習では、大門の魅力の1つ「庄川のさけ」について学んでいきます。そこで先日、庄川養魚場の高木さんにゲストティーチャーとして来ていただき、庄川のさけのことや、養魚場での仕事についてお話を聞きました。
雄と雌のさけの見分け方、養魚場から放流したさけが庄川に帰ってくる割合がとても少ないことなど、子供たちは初めて知ることに目をきらきらと輝かせていました。
これからの学習では、自分たちでさけについてもっと詳しく調べたり、3学期には実際にさけの卵を育てていきます。

















5月に植えた苗が育って、稲はしっかり穂をつけました。好天に恵まれたこともあり、稲刈りをしました。初めての稲刈りで鎌の使い方がうまくいかず、四苦八苦して刈り取る姿が見られました。そのあと、稲を束ねて縛るのですが、切った稲を4,5本使い、ねじり縛りをします。先生の手を借りながらなんとか終わることができました。刈り取りの後は、しばらく干した後脱穀、もみすりを行いたいと思います。
9月28日(火)には、射水リージョナルの窪先生を講師にお招きし、「ブラインドサッカー」に挑戦しました。アイマスクをつけて、友達の声や手の音等をたよりに一生懸命ボールを探す子供たち。子供たちは、ブラインドサッカー体験を通して、目が見えない状態でいろんな音があふれていてる町の中を歩くことの難しさを実感していました。今回の学習や様々な福祉体験を通して、いろいろな人と関わり、互いの立場を考えて過ごす大切さや、みんなが過ごしやすい工夫についてこれからも考えていきたいと思います。



















